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電波新聞拾い読み 2016年9月7日

富士通研 低消費電力で通信速度10Gbps超 実証実験に成功

 富士通研究所は第5世代(5G)移動体無線通信の基地局やアクセスポイント向けに、10Gbps超の高速通信をWi-Fi並みの低消費電力で実現可能にするサブアレイ間符号化技術を実装した無線装置を試作し、複数の端末に対して同時に電波を送信する実証実験に成功した。
 20年頃の実用化を目指して開発が進められている5Gの超高速通信を実現するために、ミリ波帯の活用と多数のアンテナ曽雌を使って各端末に同時にビーム状の電波を送信する技術が注目されている。
 従来、デジタル回路とアナログ回路の両方で制御することによって、電力を多く消費する回路の数を減らすことができるハイブリッド方式が開発されていたが、複数の端末に向けた電波が干渉し通信速度が低下する課題があった。今回、この干渉を低減して通信速度の低下を抑えながら、低消費電力を実現する技術の有効性を実証した。
 同技術により、多数のユーザーが密集した場所で同時に通信しても、高速で快適な通信が可能になる。


ソニー HDR信号対応4K液晶テレビ

 ソニーは、HDR信号対応でアンドロイドTV機能搭載の「ブラビア」4K液晶テレビ「X8300D」シリーズ(49型/43型)と、「7000D」シリーズ(49型)を17日から発売する。市場想定価格は15万-19万円。
 両シリーズともに、今後のHDRコンテンツ拡充に合わせてHDR信号に対応。ネットフリックスや「ひかりTV4K」の4K HDRコンテンツへの対応に加え、スカパー4Kチューナを搭載し、今後「スカパー!4K」で開始予定の4KHDR放送にも対応。
 アンドロイドTV機能では、スポーツをライブとオンデマンドで楽しめる「DAZN(ダ・ゾーン)」「オンデマンド高校野球」、家族の予定を共有できるジョルテカレンダー for BRAVIA」などに対応。今後は「AbemaTV」などのアプリにも対応予定。


電波新聞拾い読み 2016年9月7日