東芝未来科学館の累計来館者数が、リニューアルオープン以来2年7ヵ月で100万人を突破した。
同館は、1961年11月から13年9月まで川崎市幸区小向東芝町で開館していた東芝科学館をリニューアル。14年1月31日に同社スマートコミュニティセンター内にオープンした。
同館では、東芝グループの141年の歴史・変遷や、東芝グループの注力事業・最新商品・最先端技術を紹介している。また、次世代を担う子供たちを中心に科学技術を学び・体験できる展示・イベントなども積極的に展開している。
同館はJR川崎駅や大型ショッピングモール「ラゾーナ川崎」に隣接していることから、旧館に比べて集客力が2倍以上向上した。
また、8月には川崎市やミューザ川崎とのコラボレーションによる夏休みイベントを開催したことで、さらに来館者数が増加し、リニューアルオープン以来の累計来館者数が100万人を突破した。