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電波新聞拾い読み 2016年8月17日

4Gサービス 年内に560社が提供へ

 モバイルインフラ機器メーカーの団体GSAによると、今月10日時点の世界の第4世代(4G)サービスLTEの商用提供事業者数は521社となり、年内には累計560社が商用サービスを提供する見込みという。
 LTEサービス提供中の事業者のうち147社が既に先進のLTE-Aサービスを提供しており、LTE-A向け端末も出そろい始めた。
 LTE-Aの商用化・展開で採用されている技術はキャリアアグリゲーション(CA)、4×4以上のMIMOシステム、先進の変調技術(ダウンリンク256QAM、アップリンク64QAM)、ライセンス足州テッドアクセス(LAA)などでギガビットクラスのダウンリンクを可能にする。
 LTE向けの周波数帯で最も使用されているのが110カ国246社で採用の1800MHz。次いで121社が採用の2.6GHz、800MHz帯利用は119社というのがGSAの調べ。
 周波数方式では、FDD(周波数分割多重)方式が最多となっているが、最近はTDD(時分割複信)も採用が増加の傾向にある。LTEサービス提供事業者のうち46カ国78社が採用。FDD、TDD併用は23事業者あり、増加の一途をたどっている。


電波新聞拾い読み 2016年8月17日