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電波新聞拾い読み 2016年8月15日

シャープ 新経営体制で再建へ

 シャープは、台湾の電子機器大手・鴻海精密工業からの出資について、独禁法上の中国当局の審査が11日に完了し、12日には鴻海からの約3888億円の払い込みが完了したと発表した。
 これにより、鴻海グループが議決権の66.07%を持ち、鴻海主導によるシャープの本格的な経営再建が進むことになる。
 払い込み手続きの完了に合わせて、速やかに新取締役による臨時の取締役会を開催し、鴻海グループのNo2である戴副総裁が新社長に就任するなど、新経営陣のもとで再建がスタートする。


サムスン電子 世界最大容量32TB 2.5インチSSD

 韓国サムスン電子は11日、世界最大容量となる32TB2.5インチSAS SSDを発表した。
 独自の64層・第4世代「V-NAND」をベースとしたエンタープライズSSD。ビッグデータ処理、クラウドコンピューティング、リアルタイム解析などの需要の高まりに対応するとしている。17年から量産開始の予定。
 新SSDに搭載されるV-NANDは、メモリーセルを垂直方向に複数個積み上げ、大容量化したNAND型フラッシュメモリー。同社は13年8月に24層積層製品を発表し、14年には32層の第2世代製品、昨年8月に第3世代48層製品をリリースしている。
 32TBSSDは、第4世代V-NANDチップを16層スタックした1TBのメモリーパッケージを32個実装する。2ラックのHDDを使用した場合と比べ、システム面積を最大40分の1縮小できるという。


電波新聞拾い読み 2016年8月15日