トップページ > 電波新聞拾い読み > 2016年7月7日

電波新聞拾い読み 2016年7月7日

5月の世界半導体売上げ7.7%減

 米半導体工業会(SIA)は5日、16年5月の世界半導体売上高は前年同月比7.7%減の260億ドルだったと発表した。前年比マイナスは11カ月連続。前月比では0.4%増えた。
 ジョン・ニューファーCEOは「前月比伸び率は小幅ながら過去6ヵ月では最大だった。しかし全般的には、軟調な需要と不確実なマクロ経済環境により半導体市場は引き続き停滞している」と述べた。
 地域別で見ると、前年同月比では米州が15.0%と落ち込んだほか、欧州は8.8%減、アジア太平洋は11.5%減、半導体の最大消費国である中国は0.5%減少した。一方、日本は0.4%増と3カ月連続プラス。


DRAM価格、下げ止まり

 台湾系調査会社DRAMエクスチェンジは5日、世界のDRAM市場動向を発表した。
 DRAMの契約価格は14年10月から16年6月まで減少が続き、指標となるDDR3 4GB製品の価格は32.75ドルから12.5ドルまで低下した。しかし、ほぼ2年の下落傾向を経て価格は下げ止まり、第3四半期には回復、前期比約4-8%増加する見通し。


電波新聞拾い読み 2016年7月7日