「日本 ものづくり ワールド2016」が22日、東京ビッグサイトで開幕した。会期は24日まで。
「第20回機械要素技術展」「第27回設計・製造ソリューション展」の2展示会を中心に「第7回医療機器開発・製造展」「第24回3D&バーチャルリアリティ展」が併催されている。
4展示会合わせて2350社が出展している。全国から自治体・公共団体、海外からも22カ国・地域から365社が参加している。
機械要素技術展は、機械要素、加工技術を一堂に集めた製造業向け専門展示会。主な展示品は直動案内機器、モーター、モーションコントロール製品、表面処理装置、精密金属加工機、洗浄装置など多方面にわたっている。
設計・製造ソリューション展は、CAD、CAE、3Dプリンタ、3次元検査装置、生産管理システムなど製造業向けのITソリューションが一堂に出展されている。中でもIoT/M2M技術を駆使した生産管理システムに関心が集まっている。