日本電機工業会(JEMA)は20日、5月の国内白モノ家電国内出荷金額は前年同月比1.3%増の1775億円だったと発表した。前年比プラスは13ヵ月連続。過去10年の平均値(1719億円)も上回ったが、伸び率は過去13ヵ月で15年12月の1.0%に次ぐ低い水準となった。 主要製品の出荷金額はルームエアコンが同6%減の630億円で4ヵ月ぶりのマイナス。電気冷蔵庫も同5.1%減の313億円と5ヵ月ぶりでマイナスとなった。一方、電気洗濯機は同19.7%増の231億円と5カ月連続プラスで好調を維持した。
企業に対する情報セキュリティ対策の強化が求められている。ここ最近はサイバー攻撃が巧妙かつ高度化しており、セキュリティソフトやセキュリティシステムによる対策だけでなくセキュリティ教育なども課題になってきた。情報セキュリティ対策を再度見直していくことが求められており、セキュリティベンダー各社は対策の強化を呼びかけている。
電波新聞拾い読み 2016年6月21日