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電波新聞拾い読み 2016年6月20日

アイオーデータ 無線LAN対応のIoTカメラ投入

 アイオーデータ機器は、無線LANに対応のIoTカメラ「QWatch」の新モデル「TS-WRLP」を6月下旬に発売。価格は税別1万7600円。
 新製品はフルHD、200万画素の撮影に対応したネットワークカメラ。薄暗い場所でもカラーで見ることができる高感度CMOSセンサーを搭載。さらに、「動作」「人感」「気温」「湿度」「音」という5つのセンサーを使って、カメラの向こう側の変化を検知する。
 カメラ本体に内蔵されたマイクとスピーカを使用することで、映像だけでなく音声も確認し、カメラ越しに話しかけることができる。映像に気になるところがあった場合は、相手の状況を確認するために、すぐに声をかけられる。


日立グループ ライトダウンキャンペーンで照明を消灯

 日立製作所と通天閣観光は、環境省が実施する「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加する。
 環境省は03年から地球温暖化の防止のため、ライトアップ施設や家庭の消灯を呼びかける同キャンペーンを実施。
 今年は21日(夏至)から7月7日(七夕・クールアース・デー)までを啓発期間と指定。21日と7月7日両日の午後8時から10時までの2時間を特別実施日として、全国のライトアップ施設や各家庭の照明の一斉消灯を呼びかけている。
 今回の通天閣ネオンの消灯は、21日と7月7日の2日間実施。ネオン全面および照明設備の消灯を行い総電力量約245kWhを削減する見込み。


電波新聞拾い読み 2016年6月20日