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電波新聞拾い読み 2016年6月6日

マランツ プリメインアンプとCDプレヤー

 マランツは6月中旬、プリメインアンプ「PM6006」と、CDプレヤー「CD6006」を発売する。
 「PM6006」はパワートランジスタを大型化し、瞬時電流供給能力を42%アップ。前作「PM6006」で搭載したハイレゾ対応デジタル入力をさらに拡充。同軸1系統、光デジタル2系統の計3入力を装備した。最大192kHz/24ビットのPCM入力に対応。
 デジタル入力回路はアナログ回路に影響を与えないよう、専用のシールドボックスに封入。デジタル入力が非選択時は、デジタル入力回路への電源供給を停止し、アナログ入力の音質に影響を与えない設計。
 本体カラーはシルバーゴールド。価格は税別6万円。
 「CD6006」は、プレミアムシリーズでも多くの採用実績があるD/Aコンバータ、シーラスロジック「CD4398」を搭載し、独自の高速アンプモジュールHDAMとHDAM-SA2を実装したアナログ出力回路など、高音質設計。
 本体カラーはシルバーゴールド。価格は税別4万8000円。


中国総合通信局 不法無線局の集中取り締まり

 中国総合通信局は1日から30日までを不法無線局取り締まり強化期間とし、不法無線局の共同取り締まりを集中的・重点的に行う。
 捜査機関(警察署)と連携した報道機関への公開による共同取り締まりの実施、電波法に違反している無線局の運用が多い地域などでの電波監視の蘂融点的な実施を行う。
 また、1日から10日までを「電波利用環境保護周知啓発強化期間」として、この期間を中心に電波利用ルールや不法無線局による混信・妨害の未然防止に関する周知・啓発活動を行う。


イリソ電子 東証一部上場

 イリソ電子工業は2日付で東京証券取引所第一部に上場した(従来はジャスダック上場)。同日午前には東証で一部上場セレモニーが行われ、東証の役員から上場通知書が贈呈された。
 セレモニーの創業者である佐藤会長、由木社長をはじめとする同社関係者野党敞関係者らが多数出席。上場通知書贈呈式に続き、上場記念の打鍵が行われた。
 同社は、1966年12月設立のコネクターメーカー。資本金は56億4000万円。横浜市港北区に本社を構え、拠点は販売拠点を12カ国、生産拠点を4カ国、開発拠点を2カ国に展開。近年は主力の車載市場向けビジネスがけん引し、業績が拡大している。社員数(連結)は約3600人


米IDC スマホ世界出荷、下方修正

 米IDCは、16年の世界のスマホ出荷台数は3.1%増の14億8200万台になるとの見通しを発表した。
 3月に公表した同5.7%増の15億1900万台との予想を早くも下方修正。最大市場である中国や成熟市場で、引き続き需要が減速しているためという。
 地域別では、中国、米国、欧州が1桁前半の低い伸びにとどまり、日本は同6.4%減、カナダも同6.9%減少する見通し。
 スマホ市場全体は減速するものの、5.5インチ以上のディスプレイを搭載する「ファブレット」は好調を維持。19年まで2桁成長が続付くIDCはみている。


四国総合通信局 正しい電波の利用ルールを啓発

 四国総合通信局は「不法電波はいけません」をキャッチフレーズに、1日から10日まで「電波利用環境保護周知啓発強化期間」として、正しい電波の利用ルールなどに関する周知・啓発活動を重点的に集中して行っている。
 また、6月を「不法無線局取り締まり強化期間」として、不法無線局対策を強化し、良好な電波利用環境の整備を推進していくという。


アルカリ乾電池の正しい使い方を啓蒙

 国内電池メーカー各社のアルカリ乾電池は長期保存や液漏れ防止構造など、独自の技術を駆使し安全性が高まっているが、使い方を誤ると液漏れの原因にもなるため、正しい電池の使い方を地道に啓蒙していくことが必要になる。
 液漏れの多くは電池の化放電によるものが多い。最新電池は液漏れしにくい構造を採用しているが、使い方を誤れば液漏れなどが発生するという。液漏れを防止するには電子機器を長期間使わない場合は電池を抜くということが一般的に言われている。電源が入っていなければ大丈夫だと思っている人も多いが、電池を入れているだけで回路に微弱電流が流れている。
 そのため、しばらく電池を入れたままにしていると、電池容量がなくなっても電子機器が電気を必要とし過放電状態に陥る。過放電になると電池内にガスが発生し、破裂などを防ぐために液漏れをしてしまう。
 逆に液漏れをしなければ爆発するため、適切なタイミングで液漏れを起こすことも安全性を高めるために重要だが、実際に液漏れすると機器への損傷につながることもある。
 こうしたトラブルを防ぐために、メーカーでは正しい電池の使い方を提案するとともに、電池工業会でもイベントなどを通じて説明を進めている。
 最近の液漏れの事例ではリモコンによるものがある。リモコンの電池が無くなっているにもかかわらず、何度もボタンを押し通電しようとすることで電池に負荷がかかり過放電になる。何度かボタンを押すと操作ができる場合もあるため、使っている人は電池容量がなくても使い続けて液漏れにつながっている。ワイヤレスマウスもマウス内で昇圧するモデルが多いことから液漏れにつながることが多い。
 こうした事故を防ぐためにも早めの電池交換を推奨していくことが必要になり、流通各社などと連携した情報発信が求められる。


電波新聞拾い読み 2016年6月6日