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電波新聞拾い読み 2016年5月23日

ヤマハ、京急電鉄など 多言語文字情報でスマホに車内放送

 ヤマハ、東京都交通局と京浜急行電鉄は、ヤマハが開発した音響通信を使って多言語の文字情報をスマホへ提供するシステム「おもてなしガイド」を活用した実証実験を16年3月31日まで実施している。
 首都圏の鉄道では初めての試み。駅構内や車内などで流れる自動放送などを多言語の文字情報として訪日外国人利用者に提供し、羽田空港から都心へのシームレスな多言語案内の実現を目指す。
 都営浅草線や京急線の車両などで実施され、日本語・英語・中国語(繁体、簡体)・韓国語・タイ語・フランス語の5言語に対応する。


日本照明工業会 定時総会

 日本照明工業会(JLMA)は20日、16年度の定時総会を東京都内のホテルで開催した。関係者150人ほどが出席し、15年度の事業概況や今年度の事業計画などについて報告が行われた。
 揖斐会長(東芝ライテック社長)は冒頭、「(15年の)照明器具全体の出荷は数量で前年比102%で6636万台となった。金額でも同104%と伸長し7026億円だった」と市況を説明したうえで、「自主統計を始めて以来、初めて7000億円を超える高い水準だった」と述べた。
 JLMAが成長戦略で掲げた20年にフロー(出荷)で100%、ストック(既設照明)で50%のLED化率の目標達成に向けて今年度も取り組みを加速する。
 今年もLED照明は力強い需要が続くことを見込み、東京オリンピック・パラリンピックに向けた建築の活況や低金利政策による住宅着工件数の増加などが需要を後押しするとの見方。政府の省エネ政策でLED化の進展が期待され、照明器具全体の出荷金額は15年と同等以上の伸長を予想している。


電波新聞拾い読み 2016年5月23日