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電波新聞拾い読み 2016年5月10日

ヤマダ電機16年3月期決算 純利益225%増

 ヤマダ電機の16年3月期連結決算は、売上高が前年比3.1%減の1兆6127億円と低迷したが、大規模な店舗閉鎖や商品構成の見直し、在庫および販売効率の最適化を図ったことから利益が大幅に増加。営業利益は同192%増の581億5800万円、経常利益は同76.5%増の627億3400万円、純利益は同225.4%増の303億9500万円。
 商品別の動向は、テレビは大型化や4K対応製品の需要増に伴う単価上昇により好調に推移していたが、年明け以降の単価上昇の一巡感や消費増税に伴う影響から、通期では低迷。
 冷蔵庫、洗濯機、調理家電、クリーナー、理美容家電などの白モノは好調に推移。素エアコンは季節ごとに大きな変動があり、不安定な販売環境が続いた。
 そのほかPC本体、デジカメ、携帯電話など情報家電も全般的に伸び悩んだ。
 期末の店舗総数は947店舗(単体直営637店舗、ベスト電機161店舗、その他連結子会社149店舗)、FC含むグループ総店舗総数1万2087店舗だった。


ケーズ16年3月期連結決算 営業益17%増

 ケーズホールディングスの16年3月期連結決算は、消費税増税による影響が一巡したことや昨年6月に関係会社2社を連結したことなどもあり、売上高は前年比1.1%増の6441億8100万円。営業利益は同17.3%増の217億4400万円、経常利益は同10.7%増の286億1400万円、純利益は同8.5%増の163億500万円。
 品種別では、XPサポート終了やウインドウズ10の無償提供もあってPC買い替えの機会が減り、PC・情報機器が前年を大きく下回り、暖冬の影響で石油・電気暖房関連の販売も低迷した。
 テレビは4Kを中心に堅調に推移、調理家電や理美容・健康器具などの家庭電化商品も堅調だった。エアコンは暖冬だったが、昨年の猛暑もあり堅調。
 出退店では直営店31店の開設と12店の閉鎖、FCでは池田を完全子会社した後、子会社のデンコードーに吸収合併させ、FC店7店が直営店に移管された。


ティアック インターネット放送の家庭向け放送機器

 ティアックは、インターネット生放送向け家庭用放送機器「MiNiSTUDIO CREATOR US-42」と「同PERSONAL US-32」の2機種を、TASCAMブランドで6月上旬から発売する。
 同製品は、業務用放送機器を手がけるTASCAMとニコニコ生放送を運営するドワンゴのコラボで誕生したインターネット生放送用の新しいオーディオインターフェイス。視聴者を増やすために番組をもっと面白くするためのテクニック「音声演出」ができる。
 エントリモデルの「US-32」は、本体にコンデンサマイクを内蔵し、インターネット生放送をすぐに楽しむことができる。
 上位機種「US-42」は、音楽制作の用途にも対応。モード切り替えによって信号経路が自動的に切り替わる。
 大きさは「US-32」が幅150×高さ40×奥行き130mm、重さは382g。「US-42」は幅200×高さ40×奥行き130mm、重さは500g。


オンキヨー 無線LANとバッテリ強化のタブレット

 オンキヨーブランド情報機器の事業会社MOLジャパンは、タブレット「TA2C-74Z8」を発売した。
 同機は10.1型タブレット「TW2A-73Z」の姉妹機。
プラットフォームをインテル製CPU/アンドロイド5.10OSへ一新し、生産性を向上。従来基準比2.5倍以上の充放電800サイクルバッテリを採用し、バッテリのメンテナンス性を向上。同機が充電中でも使用できる独立USBポートは、新たにハイスピードなUSB3.0ポートを追加して2系統を装備。
 大きさは幅254×高さ165×厚さ10.5mm。本体の重さは約640g。
 オンキヨー公式通販ショップ価格は税別で2万9000円。



ケーズデンキ野田さくらの里店 開店

 ケーズデンキ野田さくらの里店(千葉県野田市)が新規オープンした。
 同店は東武野田線・清水公園駅から徒歩15分ほどの立地。広大な自然公園である清水公園を抜けた先に、郊外型のスーパーマーケットや飲食店が出店する一角、ホームセンターのカインズホームの退店跡地に出店した。
 平屋建ての店舗は約2450平方メートルの広さで駐車場は約300台、従業員は23人の体制。
 小規模店舗ながら、3000平方メートル規模の店舗と同レベルの品揃えを実現。特に若い世代の来店を見越してPC関連の品揃えを強化したほか、ミキサーなど調理家電の小モノ商品の充実などを図った。


電波新聞拾い読み 2016年5月10日