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電波新聞拾い読み 2016年4月29日

JVCケンウッド16年3月期決算 売上高2.5%増収

 JVCケンウッドの16年3月期連結決算は、事業買収効果などで好調だったオートモーティブ事業がけん引し、売上高は前年比2.5%増収した。
 一方、オートモーティブ分野の用品事業や純正事業において、計画を上回る新規受注獲得などで期初計画外の先行開発費が増加、また上期に為替変動の影響を受けたことなどが響いて営業利益は同35.8%減少。純利益も同2桁減となった。
 中核のオートモーティブ分野は市販事業は低迷したが、ASKインダスリーズの連結子会社化により純正事業が大幅増収。用品事業も新規顧客向けディーラオプション商品の出荷開始に伴う売上げ増加で、同2桁増収となった。
 パブリックサービス分野は無線システム事業が原油価格の下落などによる米州鉄道関連無線端末の販売減で減収となったほか、業務用システム、ヘルスケアとも減収。
 メディアサービスもテイチクの株式譲渡の影響などから減収となった。


電波新聞拾い読み 2016年4月29日