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電波新聞拾い読み 2016年4月15日

IPAが注意を喚起 ランサムフェア被害相談が急増

 IPAは、運営している安心相談窓口に3月から「ランサムウエア(身代金要求型不正プログラム)に感染した」という相談が急増し、4月に入っても相談が相次いでいることから注意喚起を行っている。
 ランサムウエアに関する相談は1月に11件、2月に17件あったが、3月には96件と急増した。相談の多くは「受信したメールの添付ファイルを開いてしまったことで、ファイルが暗号化された」というもの。
 IPAでは4月以降も同様の相談が寄せられていること、4月6日にランサムウエア感染が目的と考えられる「ばらまき型メール」の相談や情報提供も寄せられたことから、注意喚起を行っている。
 相談や情報提供のあった具体的なメール情報は、件名が「あなたは新しい請求書××××(数字)を持っています」、本文が「こんにちは!添付ファイルにあなたの配信アドレスを確認してください!」、添付ファイル名が「追跡番号××××(数字).zip」となっている。
 対策としては、セキュリティソフトを導入して定義ファイルを常に最新の状態に保つこと/心当たりのないメールに添付されたファイルは、開く前に送信者に対し電話などで送信有無を確認すること/重要なファイルは定期的にバックアップを行うことなどを挙げている。
そのほか、バックアップする際にはバックアップ先の装置・媒体はバックアップ時だけPCと接続すること/OSや利用ソフトを最新の状態にしておくことなども呼びかけている。
 万が一、ランサムウエアに感染してしまった場合は、感染したPCを初期化して、初期化後に必要なファイルをバックアップから復元することを推奨している。


九州総合通信局 大分放送のFM中継局に予備免許

 九州総合通信局は、大分放送から免許申請のあったFM補完中継局(OBS大分FM)に予備免許を付与した。
 大分放送の中波ラジオの何兆地域の一部を、FM波利用の放送で補完し難聴解消を図る目的で設置されるもの。16年6月頃開始予定。
    
中継局概要
放送局名OBS大分FM
設置場所大分市
電波の型式、周波数F8E、93.3MHz
最大実効輻射電力2.5kW


電波新聞拾い読み 2016年4月15日