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電波新聞拾い読み 2016年3月30日

オンキヨー&パイオニア 様々なSPを駆動できるプリメインアンプ

 オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、ディーフのオーディオブランド「Deff Sound」(ディーフサウンド)のプリメインアンプ「DDA-AMP1」を今月下旬に発売。市場想定価格は6万円前後(税別)。
 「DDA-AMP1」は、実用最大出力35W+35W(4Ω)のD級アンプを幅110mmのコンパクトサイズに搭載しており、強力で小型から大型まで様々なスピーカを余裕を持って駆動する。
 筐体はアルミニウムのブロックから削りだしており、高剛性と継ぎ目のない美しいデザインで、回路基板を固定することで音質に悪影響を及ぼす有害な振動の伝播を抑制する。
 省スペース設計により、デスクトップでハイレゾ音源の音楽を楽しめるとともに、人気が高まっているアナログレコードプレヤーを接続することもできる。


特集 オシロスコープ

 オシロスコープは電気・電子分野の技術者には不可欠な測定器として幅広い分野で使われている。電気・電子機器の開発、故障診断のほか電子化の進む自動車、太陽光発電など新エネルギー分野など新しい用途も広がっている。
 オシロスコープは測定しようとする現象を電気信号(電圧)の形に変換して、時間とともに変化していく様子をリアルタイムでディスプレイに描き、目では見えない電気信号が変化していく様子を観測できる。
 電圧、電流だけではなく、現象を電圧に変換することで温度、湿度、速度、圧力、エネルギーなど、様々な現象の変化量を測ることにも使われている。
 かつてはブラウン管を用いたアナログ式だったが、現在はデジタル式で、表示も液晶ディスプレイを採用したデジタルオシロスコープが主流になっている。
 日本電気計測器工業会(JEMIMA)によると、オシロは19年まで安定した需要で推移すると予測されている。
 従来の電気・電子機器向けの需要は縮小傾向ながら、自動運転など自動車分野での高度な電子制御を伴う技術開発や省エネ、産業機器分野に向けた製品開発が活発になるとされている。
 省エネ分野では、パワーエレクトロニクス市場でSiCやGaN半導体を用いたインバータの普及が拡大するため、広帯域、高分解能を持ち、高速サンプリングが可能な装置の需要拡大も見込まれている。
 産業用分野でも製造装置の高度化や産業用ロボット、産業用インバータの拡大などもオシロの需要増につながると期待されている。


電波新聞拾い読み 2016年3月30日