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電波新聞拾い読み 2016年3月25日

ラオックスとANAグループが包括連携協定

 ラオックスと全日空(ANA)グループは24日、訪日観光客の増加に伴い、インバウンド需要で包括的連携協定を締結したと発表した。
 両社は協定に従い、ラオックス店舗でのANAカード決済でANAのマイレージが貯まるシステム構築やラオックスの商品を空港売店ANA FESTAの一部で購入できるようにするなど、協力していく。ANA傘下の企業による販売商品をラオックスの店舗で販売することでも合意した。


米楽曲販売、定額配信が首位 ダウンロード抜く

 全米レコード協会(RIAA)は23日までに、15年の米音楽市場で、ストリーミング(逐次再生)方式の音楽配信サービスの売上高が、楽曲ダウンロード方式とCDなど物理媒体による販売を初めて上回り、首位となったと発表した。
 15年の全体の売上高は前年比0.9%増の70億ドル(約7870億円)、このうち、ストリーミング配信が34.3%を占め、楽曲ダウンロード(34.0%)、CDやレコードなど物理媒体(28.8%)を上回った。
 ストリーミング配信には定額制サービスや広告を導入した無料サービスがあり、欧州のスポティファイなどが先行。楽曲ダウンロード方式で優位に立っていた米アップルも、15年6月に定額制ストリーミングサービスに参入した。


ダイソン 1台2役の空気清浄機

 ダイソンは24日、空気清浄機と扇風機の2つの機能を1台で実現する「Dyson Pure Cool Link空気清浄機能付きファン」を4月28日に発売すると発表した。
 新製品は無線LAN機能を搭載し、Wi-Fiによりスマホと接続できる。スマホにインストールした専用アプリを使うことで電源のオン/オフや風量調整など遠隔操作のほか、室内空気の状況を4段階で表示できる。屋外の気温なども確認可能。
 独自開発した360度の「HEPAフィルター」を搭載し、PM0.1レベルの微粒子を99.95%捕集できる。複数のセンサーで室内環境の変化を感知し、自動で風量を調整しながら空気をきれいに保つ。空気清浄機としてだけでなく、サーキュレータとしても利用できる。
 タワーファンとテーブルファンの2機種を用意。タワーファンの税別価格は6万4800円、テーブルファンは4万9800円、交換フィルタは6000円。


中国総合通信局 G7外相会合へ向け電波監視訓練

 中国総合通信局は23日、4月10、11日に広島市で開催されるG7広島外相会合に向け、警察、航空、消防無線に対する混信や電波妨害の発生に備える特別電波監視体制を強化するため、電波監視の訓練を実施し、それを公開した。
 訓練では、疑似的に妨害電波を発射しており、まず、無線に混信妨害が発生したという申告を受け、同局観測室で電波監視システム(DEURAS)を使って妨害電波の大体の位置を確認。続いて、その確認した位置に向けて不法無線局探索車2台が探査に出発した。
 現場では、電波の到来方向が分かる、携帯小型探索機を使い混信妨害源の探査を行い、妨害源を特定して、排除した。また、妨害電波の位置を映像で見ることができる、電波発射源可視化装置も使い、混信妨害源の位置を特定して、排除した。
 同局は4月9、10、11日の3日間、同局に重要無線通信妨害対策実施本部を設定し、特別電波監視体制をとる。不法無線局探索車は会場周辺を巡回パトロールし、重要無線通信妨害に即応できるようにする。


四国総合通信局 愛媛県西条市の防災無線に免許

 四国総合通信局は、西条市から申請があった同報系防災行政無線を免許した。これで愛媛県の同報系防災行政無線の整備率は90%(うちデジタル率60%)になった。


電波新聞拾い読み 2016年3月25日