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電波新聞拾い読み 2016年3月24日

2月の民生電子機器国内出荷 2カ月ぶりマイナス

 JEITAが23日発表した2月の民生電子機器国内出荷金額は前年同月比4%減の991億円となり、2カ月ぶりのマイナスとなったが、前月比では10.6%の増。
 製品別では、薄型テレビの出荷台数が38万1000台で、同31.4%減。4K(対応)テレビは7万8000台で同160.1%増と、4Kテレビの薄型テレビ全体に占める比率は20.5%になり、4K化率が始めて2割を超えた。また、11年からの発売開始以来、4Kテレビの出荷台数累計は107万4000台となり、100万台を突破した。
 BDレコーダ/プレヤーは19万2000台で同9.4%減だったが、BDレコーダは同12.4%減の14万5000台で、一方のBDプレヤーは同1.4%増の4万7000台となった。
 カーDVDは2万4000台で同20.8%増の5カ月連続でプラスとなった。カーナビは45万2000台の同10.3%減で3カ月連続のマイナス。


ウエアラブル機器 16年世界出荷、38%増

 米IDCが発表した世界のウエアラブル機器市場の見通しによると、16年出荷台数は前年比38.2%増の1億1000万台に達する見通し。15年の同約2.7倍という伸びに比べると大幅減速するも、今後も市場は2桁成長を維持。20年には2億3710万台の出荷が予想されている。
 タイプ別では、腕時計型(スマートウオッチ)とリストバンドの出荷数が15年の7220万台から16年は1億台に増加、全市場の9割を占める。また、衣服型やメガネ型、さらにはイヤホン型のウエアラブル機器の16年出荷数は980万台と全体の約1割にとどまるが、20年にはその比率が倍増するとIDCはみている。
 「アップルウォッチ」などのスマートウオッチは、16年は全出荷の4分の1、20年には約3分の1を占める見通し。


アイコム LTEトランシーバに車載型

 アイコムは28日、車載型LTEトランシーバー「IP500M」を発売する。既に投入の携帯型LTEトランシーバ「IP500H」の姉妹機。
 免許、申請手続き、無線従事者資格不要で、定額の回線使用料だけでauの4G LTE(800MHz)回線を利用して日本全国を通信範囲にできる。回線使用料は音声通信のみを想定した128kbpsプランのほか、データ送受信にも対応する512kbpsプランを用意。
 多人数に一斉に連絡できる無線機の同報機能をはじめ、同時通話。多重通話に対応。全体・個別・特定グループなど目的に応じて通話先を選択可能。IP54の防じん防水仕様。アルミダイキャスト製シャーシを採用し、堅牢に優れる。


電波新聞拾い読み 2016年3月24日