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電波新聞拾い読み 2016年1月18日

米GE 家電部門を売却

 米複合企業ゼネラル・エレクトリック(GE)は15日、家電部門を中国のハイアール・グループに売却することで合意したと発表した。
 発表によると、売却後も同部門の拠点は米ケンタッキー州にとどまる。また、ハイアールが「GE」ブランドを引き続き使用する方向で調整しているという。
 経営再建を進めるGEは、収益性が低い家電部門を切り離し、航空機エンジンなど中核と位置付ける産業部門に経営資源を集中させる方針。


富士フイルム デジカメ「Xシリーズ」機種拡充

 富士フイルムは15日、東京都内で同社のデジカメ「Xシリーズ」発売5周年を記念するイベントを実施。会場で旗艦製品の「X-Pro2」など5製品を発表した。
 新製品のカメラは3機種を追加、投入する。旗艦モデルの「X-Pro2」は、2430万画素の「X-Trans CMOSV」センサー搭載で、光学ファインダと電子ビューファインダのハイブリッド化を実現。最高速8000分の1秒のシャッタ、最速ストロボ同調250分の1秒の性能を持つ。マグネシウム合金のボディーは防じん・防滴・-10度耐低温性のプロ仕様。
 「X-E2s」はX-E2のアップグレードモデル。動画にも強いAFを採用し、感度をISO51200に拡張。X-E2所有者には、向上した性能をファームウエアで提供する。
 「X70」は18.5mmレンズ搭載で340gの小型軽量の製品で、タッチパネル液晶と操作ダイヤルを装備。


花粉シーズン本番を控えて空気清浄機に期待

 花粉シーズン本番を前に空気清浄機の商戦加速に期待がかかる。花粉対策を前面に出した商品開発も進むなど、この時期、各社ではあらためて空気環境の質的な向上を切り口とした商品提案に力を入れる。
 今年、空気清浄機大手各社では市場の幅広いニーズに対応するため、多機能・本格性能の新商品戦略を強化しており、特に関心が高い花粉やハウスダスト、PM2.5対策を前面に打ち出しつつ、空気の質を高める提案に力を入れる。
 買い替え・買い増し需要もにらみながら、空気清浄機ユーザーの不満点の一つである大きさに配慮して、空気清浄機の本質性能は落とさずにスリムコンパクトなデザインを採り入れるなど、市場ニーズを汲み取った商品開発が活発だ。
 今年の花粉飛散予測では、昨年と比べ花粉飛散量は全体として少なめの予想が出ているものの、中国などでのPM2.5問題が報道されるなど、依然として空気質への関心は高いものがある。


電波新聞拾い読み 2016年1月18日