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電波新聞拾い読み 2016年1月11日

JVCケンウッド オートモーティブ事業拡大

 JVCケンウッドはデジタルコックピット製品を中心とする純正品ビジネスで、オートモーティブ事業拡大を加速する。第1弾として、ヘッドアップディスプレイ(HUD)と電子ミラーを17年から量産する。
 20年度を達成年度とする中間経営計画に向けて、最重点分野にしているオートモーティブ事業を新規参入のHUDと電子ミラーで自動車メーカー向けデジタルコックピット純正ビジネスを立ち上げていく。ともに自社工場で生産し、供給する。
 6-9日にラスベガスで開催された「CES2016」でも、同社ブースに米スポーツカーメーカーのマクラーレンと共同開発したHUDと電子ミラーを搭載した実車を展示して、両製品への新規参入を積極的にPRした。
 同社ブースで8日、電波新聞社のインタビューに応じた河原春郎会長CEOは「オーディオ、ナビゲーションの事業はなくならないが、オートモーティブ事業で会社を伸ばしていく。第3の飛躍だと社内では言っている。JVCとケンウッドが統合した08年のオートモーティブ事業売上高比率は18%だったが、現在は3000億円の売上高の半分以上がオートモーティブ事業だ。オプトロニクス技術を用いたHUDと電子ミラーの新規事業領域で、オートモーティブ事業拡大に弾みをつける」と話した。
 また、HUD、電子ミラーの販売を皮切りに自動車メーカーに投入する純正ビジネスを拡大し、オートモーティブ事業の成長をけん引する。
 河原会長CEOは「当社が得意としてきたカーオーディオ、ナビなどのアフターマーケット向け製品は自動車メーカーが自社にどんどん取り込んでいるため、市場は徐々に縮小していく。欧州、日本のアフターマーケット市場は減っている。米国も年々減ってきた。このため純正とディーラオプションの市場開拓を進めている」と純正ビジネスに注力する理由を説明。


J:COM 低圧電力小売りサービスの先行申し込み受付

 ジュピターテレコム(J:COM)は6日、4月から提供するのは低圧電力小売りサービス「J:COM電力 家庭用コース」の先行申込受付を開始した。
 同社は12年12月から、大型集合住宅向け高圧一括受電サービス「J:COM電力 マンション」を提供している。今年4月から一戸建ておよび小規模集合住宅向けにも電力の販売が可能となる電力自由化に合わせ、今回新たにサービスを開始する。
 全国15都道府県のサービスエリア内約2000万世帯を対象に、J:COM電力サービスを展開する。
 基本料金は地域電力会社と同一で従量部分を3段階式で割り引いて提供する。同社のトリプルサービス長期契約加入者は最大10%引きになる。


パナソニック 液晶TV「ビエラ」6機種

 パナソニックは、無線LAN/ダブルチューナ搭載の液晶テレビVIERA「D320シリーズ」と、シングルチューナの「D300シリーズ」を22日から発売する。
 D320シリーズは無線LANユニットを搭載。煩わしい配線の作業をすることなく、別の付属のディーガやビエラ(サーバー機能搭載)に接続したUSBハードディスクに録画した番組を「お部屋ジャンプリンク」機能で簡単に楽しめる。
 ダブルチューナ搭載により、別売USBハードディスクに、見ている番組以外の番組(裏番組)を録画することができる。
 D300シリーズは、「お部屋ジャンプリンク機能」に対応。小型の24V型も「お部屋ジャンプリンク」に対応させることで、寝室などスペースの小さな部屋でも様々な番組を楽しめる。
 また49V型、43V型、32V型では視野角が広く斜めから見てもキレイな「IPS液晶パネル」を採用。さらに別売USBハードディスクへの番組録画(留守録)に対応した。
 市場想定価格はD320シリーズ32V型が6万8000円前後、24V型が5万5000円前後、D300シリーズは49V型が13万円前後、43V型が9万5000円前後、32V型が5万8000円前後、24V型が4万5000円前後。


電波新聞拾い読み 2016年1月11日