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電波新聞拾い読み 2015年12月8日

ヤフーがネット事業を売却か

 米ヤフーが、経営再建に向けて中核事業であるネット事業を売却するかどうかの検討に入ったと、3日までに複数のメディアが報じた。
 ヤフーはかつてはネットサービスで先行していたが、最近では同業のグーグルや、米SNS最大手フェイスブックなどとの競争激化で、業績は厳しい。


15年のタブレット世界出荷 8.1%減、2億1130万台へ

 米IDCは1日、15年の世界のタブレット出荷台数が前年より8.1%減少し、2億1130万台になるとの見通しを発表した。
 需要は今年に入って3四半期連続で減少。しかし全般的には厳しい状況ながら、着脱式キーボードを装備した2イン1製品は伸びている。全出荷に占める同製品の割合は今後も拡大する見通し。
 また2イン1製品への移行が進むことで、今後タブレット市場には二つの変化がもたらされるという。
 1点目はウインドウズOSの伸び。PCメーカーに加え、複数のスマホベンダーがウインドウズ搭載製品を投入する見通し。
 19年までにはタブレット市場における同OSのシェアは現在より倍増する見込み。
 もう1点は、タブレットの火付け役でもある米アップルの製品ラインの変化。最新機種「iPad Pro」の早期の評価はまちまちだったが、企業やプロシューマをターゲットとする同製品が今後のタブレット市場でアップルがシェアを拡大するための唯一の要因になるとIDCは指摘した。


サムスン電子 特許訴訟でアップルに675億円支払いへ

 韓国サムスン電子がスマホ「iPhone」の特許が侵害されたと訴えた米アップルに対し、5億480万ドル(約675億円)の賠償金の支払いに同意したと、5日までに複数の主要メディアが報じた。
 両社はスマホなどの技術に関する特許侵害でお互いを提訴し、日本を含む国際的に訴訟合戦に発展。しかし両社は14年、米国以外での訴訟を全て取り下げた。


電波新聞拾い読み 2015年12月8日