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電波新聞拾い読み 2015年12月2日

「ケーブル4K」開局

 日本ケーブルテレビ連盟は1日午前11時から、ケーブルテレビ業界共通の4K専門チャンネル「ケーブル4K」を開局した。
 ケーブル4Kは、CATV業界初の全国統一編成のコミュニティチャンネル。超高画質の4Kで、全国のCATV事業者により地域の文化や魅力を全国に伝えることが目的。
 キャッチコピーは「4Kみるならケーブルテレビ」。ケーブル4Kを視聴するには4K対応テレビとセットトップボックスが必要になる。
 「ケーブル4K」の運営会社は日本デジタル配信。現在、1日に4K放送開始のケーブル局は39局。年末には45社になり、総接続世帯数の1400万世帯で連盟会員全体の54%をカバーすることになる。


セイコーエプソン 世界初のオフィス製紙機

 セイコーエプソンは小型のオフィス製紙機「PaperLab(ペーパーラボ)」を開発した。世界で初めて使用済みの紙を原料として、水を使わずに文書情報を完全に抹消したうえで、新しい紙を生産できる。碓井社長は「紙に新しい価値を与えるスマートサイクル事業を新規ビジネスとして推進していく」と語り、16年内の商品化を計画している。
 紙のリサイクルは一般的に、オフィスから製紙(再生)施設への輸送を伴う、大きなプロセスで循環されている。
 エプソンのスマートサイクル事業はPaperLabにより、オフィスで完結する新しい資源サイクルを実現。企業がこれまで外部委託したり、内部で裁断している機密文書はPaperLabを使用することで、外部に持ち出すことなく手元で安心して処理できる。文書を紙繊維にまで分解するため、情報を完全に抹消できる。
 16年内の商品化を予定。大量に上を使う金融機関、自治体のバックヤードとして販売を計画する。中期的にはさらに小型化を進め、一般オフィスでの導入を推進。婚小瀬は複数の大手企業、自治体などと実証実験を進め、商品化に反映させる。


TDK ルネサスの鶴岡工場譲受

 TDKはルネサスおよびルネサスの100%子会社・RSMCとの間で、RSMCの鶴岡工場(山形県鶴岡市)を譲り受けることで合意した。今後、TDKでは鶴岡工場を薄膜部品の製造に生かしていく考え。
 鶴岡工場は1964年6月に設立。LSI、IC、トランジスタなどを製造し、従業員は約270人。


バッファロー 片耳タイプのヘッドセット

 バッファローは片耳タイプヘッドセット「BSHSBE34シリーズ」(税別8400円)を12月上旬から発売する。
 新製品は、2つのマイクでクリアな声を相手に伝える「デュアルマイクCVC」という、周囲の騒音を軽減するノイズキャンセリング機能搭載のブルートゥース4.1対応ヘッドセット。
 HDVoiceに対応し、VoLTE対応スマホではより高音質な声を相手に届けられる。全方位から安定した通信が行われる新設計の3Dメタルアンテナを搭載し、安定したブルートゥース接続が保たれる。
 NFCタグ搭載で、NFC対応スマホとのペアリングは同製品をかざすだけで完了。ヘッドセットの状態を知らせる音声アナウンスは日本語を採用。


栃木県那須町にメガソーラー

 KCT洸陽合同会社(東京都千代田区)が栃木県那須町に建設を進めていた「KCT洸陽那須太陽光発電所」(約2.1MW)が完成し、11月25日に竣工式を行った。
 同発電所は洸陽電機(兵庫県神戸市)と東京センチュリーリース(東京都千代田区)、京セラの3社による共同事業会社「KCT洸陽合同会社」が手がける初めての太陽光発電所。
 2万3472平方メートルの土地に京セラ製太陽電池を設置、年間予想発電量は約202万kWh(一般家庭約620世帯分の年間電力消費量に相当)となる見込み。11月11日に発電を始めた。


電波新聞拾い読み 2015年12月2日