トップページ > 電波新聞拾い読み > 2015年11月27日

電波新聞拾い読み 2015年11月27日

白モノ家電、堅調推移 JEMA津田会長が会見

 日本電機工業会(JEMA)は26日、今年度上期(4-9月)の白モノ家電の生産・出荷実績をまとめた。会見した津田会長(安川電機会長兼社長)は「天候不順や台風の影響があったものの、省エネ製品や高付加価値製品への買い替え傾向が持続し、昨年の消費増税後の低調傾向を脱した」と述べ、国内生産、出荷台数ともに前年上期を上回ったことを強調した。
 白モノ家電の上期国内生産は、6月以降は前年比プラスに転じて堅調に推移し、5.6%増の9606億円。エアコンが同5.7%増の3085億円、冷蔵庫が同10.9%増の1603億円、洗濯機が同15.6%増の306億円と主力製品が好調だった。
 国内出荷も同4.7%増の1兆1859億円で推移。主力製品が前年同期を上回ったほか、中国人を中心とする「爆買い」で炊飯器の出荷が同28.9%増と大きく伸びた。
 下期は個人消費が堅調に推移することが期待できるうえ「白モノ家電は生活必需品で、確実な買い替え需要により堅調に推移していく」と見通しを示した。


総務省の有識者会議 新規契約者重視を是正へ

 総務省の有識者会議は26日、スマートフォンなど携帯電話の料金引き下げの方策について論点をまとめる。データ通信の低利用者向け料金プランの設定や、長期契約者より新規契約者が優遇されている現状をどう是正していくかが焦点となる。


東京電力 USENと電力販売で提携

 東京電力は25日、有線放送大手のUSENと飲食店など法人事業者向けの電力販売で業務提携することで基本合意したと発表した。
 東電は供給エリアである首都圏に加え、USENが営業網を持つ中部や関西圏で電力販売を手がけていく。両社は既に自由化された契約電力50kW以上の法人を対象にした試験的な販売を始めており、来年4月の電力小売りの全面自由化に伴い、一段の販売拡大を目指す。


横浜で「マイクロウェーブ展」

 「マイクロウェーブ展2015(MWE2015)」が25日、パシフィコ横浜で開幕された。「快適でやさしい社会を演出するマイクロ波技術」をテーマに、世界各国から120社のマイクロ波関連企業や大学研究室が出展している。
 会場では、出展各社からマイクロ波業界で注目される各種の最新要素技術や新製品、新たな展開が期待される5G、IoT(モノのインターネット)、無線電力伝送システムなどに関するビジネス提案が行われている。


白モノ家電 10月の出荷金額13%増

 日本電機工業会(JEMA)は26日、10月の民生用電気機器(白モノ)国内出荷実績を発表した。出荷金額前年同月比12.7%増の1492億円で、6カ月連続プラスとなった。消費増税後で低調だった前年同月に比べ、主要製品が2桁伸長し、全体の伸びをけん引した。
 製品別で見ると、ルームエアコンは省エネ製品が好調で出荷金額同12.4%増の254億円と3カ月連続プラス。出荷台数も同9.2%増の29万3000台と3カ月連続で前年を上回った。
 電気冷蔵庫は同11.3%増の284億円。出荷数同8.2%増の246万台で2カ月ぷりのプラスとなった。
 電気洗濯機の出荷額は同15.9%増の209億円。台数同4.7%増の29万1000台。
 電気掃除機は金額9.3%増77億円、台数同6.0%増の37万8000台。ジャー炊飯器は金額19.3%増の106億円、台数は同9.6%増の46万4000台と7カ月連続プラス。高火力で炊き上げる「IH式」が出荷数全体の7割強を構成した。


電波新聞拾い読み 2015年11月27日