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電波新聞拾い読み 2015年11月23日

「国際放送機器展」閉幕

 18日から千葉・幕張メッセで開かれていた第51回国際放送機器展が20日、閉幕した。会期中の来場者数は3万5646人で、昨年の3万7959人を下回った。今年は「4K・8K」で会場はにぎわい、超高精細映像技術への関心の高さがうかがえた。
 4K映像をより鮮明に、しかも臨場感のある画面にする「4K HDR技術」のデモも通信衛星を経由して行われ、話題を呼んだ。4K・8K時代の到来間近を感じさせる3日間だった。
 来年は11月16日から18日までが会期。会場は幕張メッセ。


10月の国内民生用電子機器出荷 7.6%増

 JEITAは19日、10月の国内民生用電子機器出荷実績を発表した。出荷金額は前年同月比7.6%増の1051億円と、2カ月ぶりのプラスとなった。分野別では、映像機器が同2.0%増の496億円、音声機器同34.4%増の79億円、カーAVC同10.3%増の476億円。


エリクソン 携帯契約、21年に91億件

 スウェーデンのエリクソンは17日、世界の携帯電話市場に関するトレンドと予想をまとめた「モビリティレポート」の最新版を発表した。
 それによると、世界の携帯電話契約数は15年の74億件から21年には91億円に、スマホ契約数は34億件から64億件に拡大する見通し。
 また、4G LTE契約数は10億件から6年後には41億件まで増えると予想。LTE契約では15年末までに中国が3億5000万件に達し、全体の35%を構成。米国を抜いて中国が最大のLTE市場になるとしている。
 このほか、20年に最初の商用展開が予定されている次世代5Gサービスも、翌21年には契約数が1億5000万件に達するとした。
 スマホの普及に伴い、増加の一途をたどるデータトラフィックについては、21年には現在の10倍となり、その70%を動画が占めるとみる。
 動画通信の大半を占めるのが「ユーチューブ」で、21年には全体の70%を構成。
 定額制動画配信サービスの「ネットフリックス」の提供地域では、同サービスが動画通信量の20%を占めると予想した。


電波新聞拾い読み 2015年11月23日