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電波新聞拾い読み 2015年11月18日

シャープのプラズマクラスター技術 浮遊する「鳥インフルA」抑制

 シャープは17日、世界で初めてプラズマクラスター技術が浮遊する「鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス」を抑制することを実証したと発表した。ベトナムホーチミン市パスツール研究所と共同で実証を行い、容積1立方メートルボックスの試験において、同ウイルスの感染力を約47分で99%抑制した。


国際放送機器展 きょう開幕

 第51回国際放送機器展が18日、千葉・幕張で開幕する。会期は20日まで。今年は18年を実用放送開始の年とするロードマップに沿って、4K・8Kと行った次世代放送サービス普及に向けた取り組みや、放送・通信連携の動きが会場で多く展示される見込み。
 今年は14年を上回る996社・団体が参加。来場者も昨年並み3万8000人が見込まれる。


スパコン性能ランキング 中国・天河2号 6回連続で世界最速

 世界のスパコン性能ランキング「TOP500」最新版が17日発表され、中国の「天河2号」が6回連続で世界最速システムの座を維持した。理化学研究所が導入されている「京」は前回と変わらず4位。上位10機種中、新たにランキングしたのは2機種だった。
 新たに10位以内に入ったのは6位の「Trinity」と、8位の「Hazel Hen」。どちらも米クレイ社製のシステムで、前者は米国家核安全保障局ロスアラモス国立研究所/サンディア国立研究所に導入。後者は独シュツットガルト・ハイパフォーマンス計算センター(HLRS)で使用されている。
 TOP500のベンダー別内訳を見ると、米HPが156機種、シェア31.2%で首位。次いでクレイ69、中国のSugon49、IBM 45、米SGI 30、中国レノボ25機種の順。日本勢は富士通が12機種で9位に入った。
 かつて圧倒的強さを見せたIBMは昨年、レノボにx86サーバー事業を譲渡したこともあり、単独ブランドシェアが大幅に縮小。だが、この他に「IBM/レノボ」ブランドで9機種、「レノボ/IBM」製品が5機種ランクインしている。
 プロセッサではインテル搭載が全体の8割強を占めた。処理能力の向上にアクセラレータ/コプロセッサ技術を採用したシステムは104機種、このうち66機種が米エヌビディアのGPUアクセラレータを使用。


キーサイト ハンドヘルドDMM 2シリーズ

 キーサイト・テクノロジーはハンドヘルド・デジタル・マルチメーター「U1280/U1240C」の新シリーズを発売した。
 両シリーズともエレクトロニクス部門に必要な性能と測定機能を備えているほか、バッテリ使用可能時間も長く、長期間のテストやデータロギングにも対応する。
 IP67に準拠しており、完全な防じん・防水で、水深1mまでの浸水と最大3mからの落下にも耐えられる。
 また、CAT W600VとV1000Vに準拠しているため、電気的テストや測定時のユーザー安定性が高い。バッテリ使用可能時間はU1280シリーズが800時間、U1240Cが400時間と、長時間継続して測定できる。


NTTぷらら 11月30日4K-IP放送開始

 NTTぷららは17日、11月30日から商用光回線による高精細4K映像の放送サービス「4K-IP放送」を始めると発表した。運営するスマートテレビサービス「ひかりTV」で4K映像によるVOD(ビデオオンデマンド)サービス「ひかりTV 4K」を14年10月からスタートしていたが、今回の4K-IP放送の開始により、4K-VODと両方のサービスができるようになる。
 新たに総合編成チャンネル「ひかりTVチャンネル4K」と、エンターテインメント報道とライフスタイルニュース専門チャンネル「モデルプレスTV by ひかりTV 4K」の2局を開設する。
 チャンネル4Kは11月24日から試験放送を開始し、30日の本放送開始後は10時から26時の時間帯で放送する。モデルプレスTVは12月11日から試験放送を開始し、12月19日から本放送をスタート。放送時間は10時から26時。


東芝ライフスタイル 防水対応ポータブルTV

 東芝ライフスタイルは、10.1V型高視野角、高精細のIPS液晶と40mmの大口径スピーカを採用したレグザポータブルテレビ「10WP1」を11月27日から発売する。
 新製品は、家事や仕事の合間に画面を斜めから見てもしっかりと見やすい映像を映す。操作は画面下部のタッチキーで簡単にできる。また、大口径40mmスピーカを左右に搭載しているため、料理中や入浴中、屋外などの騒がしい状況でも聞き取りやすい音声で楽しめる。
 地デジ/ワンセグチューナ、バッテリ内蔵に加え、防水対応のため濡れた手で操作できる。バッテリでのテレビ連続視聴が、通常で約3時間、「節電モード」では約4時間可能なため、停電時の情報収集にも役立つ。


ヤマハ USBオーディオインターフェイス

 ヤマハは、スタインバーグ社との共同開発によるスタインバーグブランドのUSBオーディオインターフェイス「UR22mkU」を11月中旬発売。市場想定価格(税別)は1万4500円前後。
 「UR22mkU」は、iPad/Mac/ウインドウズで動作し、ストリーミング配信に便利なループバック機能を搭載した24ビット/192kHz対応のオーディオインターフェイス。
 Class-Aディスクリートマイクプリアンプ「D-Pre」を2基搭載。高感度マイクやエレキギター、ベースなど幅広い入力ソースに対応する。


電波新聞拾い読み 2015年11月18日