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電波新聞拾い読み 2015年10月30日

ヤマダ電機 東京駅前に新店

 ヤマダ電機は東京駅八重洲口前に新店「Concept LABI TOKYO」を30日にオープンする。アップル専用フロアや、ソニーとパナソニックの専用フロアなど、デジタル家電や白モノ家電といった従来の家電量販店とは一線を画した売り場レイアウトを採用。外国人も多く訪れる日本の表玄関の東京駅前という立地を重視。国内だけでなくグローバルな位置付けで最新情報を発信していく店舗にするとともに、法人需要の獲得も目指して最短3時間で商品を配達する新サービスの提供も開始する。
 同店は、地下1階から地上10階までの各フロアを「ステージ」として、それぞれ売り場コンセプトを設定。1階にはアップルショップを設置。iPadと連携する他社製品を展示し、アプリをインストールしたiPadで実際に体験できるコーナーを開設している。
 3階はソニーとパナソニックだけの専用フロア。テレビやデジカメなどデジタル家電を中心にそれぞれの強みを提案する展示内容になっている。5階のカメラや高級家電売り場では、一眼レフ用の交換レンズをメーカーごとに充実させた。加えて、百貨店でしか販売していなかった高級家電を新規に取り扱いこれまでの量販店にはない新規商材を増やしている。
 10階は法人向けフロアにし、新たに「東京法人営業部」を設置。30人の従業員体制で家電の販売が中心だった従来の法人向けビジネスの枠を広げていく構え。
 同店は店舗面積約6600平方メートルで従業員160〜170人の体制で運営。外国人従業員は30人強で、うち20人強が中国人。年商150億円以上が目標。
 高級感と接客力を重視した店内はPOPを極力排しており、新たな客層の取り込みにつなげる。
 同一コンセプトの店舗について、山田社長は「主要都市にこういう店があってもいいと思っている」と考えを示した。


富士通 PC・携帯を分社化

 富士通は29日、新経営方針を発表した。PCや携帯電話などのユビキタスビジネスを分社化。経営資源をこれからの成長領域であるIoT(モノのインターネット)に集約させる。
 今回、田中達也社長は就任後初めて経営方針を発表した。経営資源を今後高い成長が見込まれるIoTテクノロジーに集約する。持続的成長に向けたビジネスモデルの変革、デジタル・イノベーションの推進、グローバル・プレゼンスを高めることで「事業収益の向上を図っていく」方針。
 競争環境の厳しい、PCやスマホなどのユビキタスビジネスの事業体質の強化を図るため、来年春をメドに分社化し、100%子会社のPC新会社、携帯電話新会社を設立する。これにより「これまで以上に競争力のある新商品をタイムリーに市場に提供していく」体制を取るとともに、「グループ内に分散しているIoTに関連するリソースを集約、中核事業として強化していく」。


エレコム 超小型サイズUSB2.0メモリー発売

 エレコムは、超小型サイズUSB2.0メモリー「MF-SU2B」シリーズを10月下旬から発売。同機は幅23×奥行き14×高さ7mm、重さ約3g。
 ノートPCのUSBポートに装着したままでも手軽に持ち運びができる。本体にはストラップホールを装備し、好みのストラップに付けて持ち歩けるため紛失を軽減。コネクタキャップも装備し、USBコネクタへのごみやほこりの侵入を防止する。
 容量は8GB、16GB、32GBの3種。MacOSXにも対応。


ヨドバシカメラ 名古屋松坂屋店オープン

 ヨドバシカメラは29日「マルチメディア名古屋松坂屋店」(名古屋市中央区)を新規オープンした。繁華街・栄にある松坂屋名古屋南館4-6階で営業。売場面積は約7200平方メートル。百貨店内へのテナント出店は横浜市港南区の「マルチメディア京急上大岡」に次いで2店舗目。


電波新聞拾い読み 2015年10月30日