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電波新聞拾い読み 2015年10月22日

北陸電工 円盤型の小型発電機開発

 北陸電気工業は東京大学大学院工学系研究科の鈴木雄二教授との共同研究で、円盤型の小型発電機を開発した。エレクトレットによる静電誘導発電の原理を用いたもの。
 人体の運動や腕の軽い動きに合わせて、内蔵する円盤が回転して発電する。リストバンド型をはじめとしてウエアラブル端末、IoT機器など、今後普及が期待される分野に向けて数年後の商品化を目指す。
 円盤の回転エネルギーを電気エネルギーに変換するために、半永久的に電荷を内在させた絶縁体であるエレクトレットを使用している。エレクトレットには、旭硝子のアモルファスフッ素樹脂「サイトップEGG」を使用し、精密にコーティングした。
 固定子と回転子における電極の移動による重なり面積の変化で静電誘導発電する原理を応用したもの。人体の運動や腕の軽い動きに合わせて、内蔵する円盤が回転して発電する仕組み。
 発電出力が最大になるように極数を最適化。発電能力は、円盤を毎秒1回転させる動きを与えた場合、直径約4cm(1.6インチ)の開発品で200μW。同約2.5cm(1インチ)の開発品で20μWを達成している。
 今後、同社では商品化に向け取り組んでいくが、ウエアラブル端末などでは、電池の長寿命化が課題になっており、電池のバックアップ発電用途など、様々な用途が期待できるとみている。


コジマ×ビックカメラ宇都宮本店 移転オープン

 コジマ×ビックカメラ宇都宮店(宇都宮市)が、このほど移転オープンした。同店は国道4号線の交差点の角地に立地。旧本店は道路事情から車の来店客が不便だったため、市内での移転オープンとなった。
 2階建ての新本店はビックカメラグループ3社(コジマ・ビックカメラ・ソフマップ)の「顔」として、それぞれ得意とする商品とサービスを融合した店舗。約4200平方メートルの2階売り場に白モノ家電をはじめデジタル家電、おもちゃ、ゴルフ、ゲームソフト、リフォーム関連商品などを展示。「アイテム数では地域のトップクラス」(金井店長)と語る。
 エントランスにコジマで最大規模のリフォームコーナーを設置し、システムキッチンやユニットバスなど、実物を見ながら相談に応じる。
 本店の従業員75人を率いる金井和也店長は「創業の地なので地域一番、全国一番を目指す。大型商品ばかりではなく、電球1個、乾電池1本のお客さまを大事にする」と話した。


電波新聞拾い読み 2015年10月22日