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電波新聞拾い読み 2015年10月14日

8月の移動電話国内出荷台数 32%増147万3000台

 JEITAとCIAJが13日に発表した8月の移動電話国内出荷台数は14万3000台で前年同月比31.7%増。しかし、2カ月連続で前月を下回った。
 このうち、スマホの出荷台数は51万2000台で同40.5%増。
 単月でのスマホ比率は34.8%で3カ月ぶりに50%を割った。
 移動電話の内訳は携帯電話が前年同月比35.6%増の145万7000台、PHSが同62.5%減の1万6000台だった。


「海外通信・放送・郵便事業支援機構」来月に発足へ

 海外で通信や放送事業を行う企業を支援する「株式会社海外通信・放送・郵便事業支援機構」が来月発足することになった。総務大臣が9日、設立を認可した。新機構の存続期間は20年、政府が常時、機構の株式の50%以上を保有する。
 新会社は海外において電気通信、放送、郵便などの事業を行う際、資金の供給、専門家の派遣、その他支援を提供するのが目的。
 具体的には、光ファイバ網を整備・運用してブロードバンドサービスやICTサービスを提供する事業者や、日本の放送コンテンツを現地語化などして衛星やケーブルなど現地の事業者を通じ放送する事業を支援する。


J:COM MVNO事業に参入

 ジュピターテレコム(J:COM)はMVNO(仮想移動体通信)事業に参入し、29日から新サービス「J:COM MOBILE」を全国の同社サービスエリアで開始する。
 同サービスはKDDI(au)の4G LTE網を利用するMVNOサービスとして、スマホやタブレットなどの端末機で自社のオンデマンドアプリを利用し、映像コンテンツを無制限で視聴できるサービス。
 新モバイルサービスと安心のサポート、リーズナブルな料金や端末でJ:COMユーザーに提供するのがコンセプトで、パケット無料で提供するのが大きな特徴。約3.8万本のコンテンツと放送中の番組をいつでも楽しめる。


東芝 世界最薄モバイルノートPC

 東芝は13日、12型液晶搭載でパソコンとしてもタブレットとしても使える世界最薄のモバイルノートPC「ダイナパッドN72」を発表した。カーボン素材などを使った独自構造で軽量薄型(薄さ6.9mm)を実現するとともに、ディスプレイ部をキーボードから取り外せばタブレットとしても利用できる。
 新製品はマイクロソフトの最新OSウインドウズ10を搭載。B5の紙のノートとほぼ同じ大きさを採用するとともに手書きで紙ノートに書き込むような感覚で使える高性能ペンと専用ソフトにより1000ページを1000冊分記録できる。
 画面は映り込みの少ない2層コーティング画面を採用するとともに、新開発のペン先により快適な摩擦による紙のノートに近い書き心地を実現した。
 紙を超えるノートを目指し、アプリケーションも充実している。ノートアプリは考えることに集中できるような操作感を実現。素早く手書きで検索できるほか手書き文字をテキスト化することもできる。
 撮影画像を自動補正したり、撮影した書類の文字をテキスト化できるアプリや、録音データから自動的に話者を識別して表示するボイスレコーダなども搭載している。手書きページを複数メンバーで共有できるアプリを装備したことで、打ち合わせや共同学習などでも効果的に作業が進められるようになった。
 新製品は12月中旬から発売する。市場想定価格は13万円前後となる。


電波新聞拾い読み 2015年10月14日