トップページ > 電波新聞拾い読み > 2015年10月8日

電波新聞拾い読み 2015年10月8日

「CEATEC JAPAN」開幕

 わが国最大の最先端エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN2015」が7日、開幕した。国内外から計531の企業と団体が出展。日本を代表する電機や自動車、電子部品などのメーカーが最新の技術・製品を一堂に紹介している。初日の7日は天候にも恵まれ、午前中から多くの来場者でにぎわった。会期は10日まで。


CEATEC AWARD NECが総務大臣賞を受賞

 CEATEC実施協議会は7日、今年のシーテックで展示された優秀な製品や技術を表彰する「CEATEC AWARD」の総務大臣賞と経済産業大臣賞を発表した。
 総務大臣賞には、NECのソフトウエア無線で実現する次世代型緊急モバイルネットワークが選ばれた。
 ソフトウエアの切り替えだけで異なる複数のネットワークに対応するため、災害時に役立つ点が評価された。
 経産大臣賞に選ばれたパナソニックのブルーレイディスクレコーダ「DMR-UBZ1」は、世界初の次世代ブルーレイディスク規格「UltraHDブルーレイ」に対応している。
 4K、HDR、広色域規格「BT2020」にも対応しているため、より美しい映像表現と徹底した高音質設計が可能。


米マイクロソフト 初の自社ブランドPC

 米マイクロソフト(MS)は初の自社ブランドノートPC「サーフェスブック」を発表した。米国で26日に発売する。日本での販売は未定。PC市場が縮小する中、最新基本ソフト「ウインドウズ10」の利用拡大を狙う。
 サーフェスブックは画面サイズ13.5インチ、価格は1499ドル(約18万円)から。
 タッチペン入力に対応し、ディスプレイはキーボードから取り外すこともできる。最先端の半導体を搭載し、「13インチクラスで最速」と売り込む。


ソニー 半導体事業で新会社

 ソニーは6日、半導体やバッテリなどのデバイス事業の再編を発表した。
 イメージセンサーを中心とする半導体事業については、ソニー内に点在する事業、研究開発、営業などの機能を来年4月1日発足の新会社「ソニーセミコンダクタソリューションズ」に集約する。
 半導体製造のソニーセミコンダクタ、設計事業のソニーLSIデザインは新会社の子会社になる。
 バッテリ事業ではソニーエナジー・デバイスが事業と製造の一体運営を継続していく。
 ストレージメディア事業については来年4月をメドに、現在ソニー社内にある事業機能を製造会社の「ソニーストレージメディア・アンド・デバイス」に集約、事業と製造の一体運営を図り、安定的な収益確保を目指す。


パナソニック 世界初の4K対応BDレコーダ

 パナソニックは、世界で初めて4K対応の次世代ブルーレイディスク規格「UltraHDブルーレイ」の再生に対応し、高画質・高音質を追求したブルーレイディスクレコーダDIGA(ディーガ)のプレミアモデル「DMR-UBZ1」を、11月13日から発売する。
 「UltraHDブルーレイ」規格は、4K解像度に加え、60pの広フレームレートや最大で1000-1万nitの高輝度で質感あふれる表現が可能なHDR(ハイダイナミックレンジ)、色の再現性を大幅に高める広色域規格「BT2020」などに対応している。4K解像度による構成サイカン、大きな明暗差による立体感や鮮やかな色調、滑らかな動きによる美しい映像を表現できる。
 新開発のドライブベース、センターフレーム構造、4層構造ベースシャーシなどによる新高剛性&低重心筐体、ノイズの干渉を抑える筐体内3ブロック独立構成、振動減衰特性に優れたハイカーボン鋳鉄インシュレータを新たに採用し、徹底した高音質設計を行っている。
 市場想定価格(税別)は40万円前後。


ヤマダ電機 東京駅八重洲口に新店舗をオープン

 ヤマダ電機は10月末、東京駅八重洲口に「Concept LABI TOKTO」をオープンする。
 東京の中心、日本の表玄関である東京駅八重洲口に最先端コンセプトの情報発信基地が誕生する。一流メーカー各社の最新製品やサービスを、ライフスタイルとともに提案する新店舗となる。
 「Concept LABI TOKYO」は、家電量販店として全国に店舗ネットワークを持つ強みを最大限に生かし、日本国内のみならず全世界に向けて最先端の情報を発信する。地下1階から10階までの各フロアのコンセプトをそれぞれ「Stage(ステージ)」で表現。最先端の商品や多彩なサービスソリューション、TAX FREEに加え、企業・法人・官公庁専用窓口を設置し、各Stageでのイベントを通じて絶えず最新の情報発信を行っていく。売場面積は約2000坪(6600平方メートル)。


電波新聞拾い読み 2015年10月8日