マランツはAVサラウンドレシーバ「SR7010」を10月上旬に発売する。
「SR7010」は、最新のオブジェクトオーディオ技術「ドルビーアトモス」「DTS:X」の両方に対応。また、8入力/3出力すべてのHDMI端子が、4K映像コンテンツに対する著作権保護技術「HDCP2.2」にも対応している。
さらに、映像のダイナミックレンジを拡張する新技術「HDR」や、従来のHD映像の2倍以上の広色域表現を可能にする「BT.2020」のパススルーにも対応している。
実用最大出力235W、全チャンネル同一構成の9chフルディスクリート・パワーアンプを搭載。追加パワーアンプなしで7.1.2chのシステムを構築することができる。パワーアンプを追加すれば9.1.2chシステムまで拡張できる。
ハイレゾ、DSD対応のネットワークオーディオ機能や、AirPlay、インターネットラジオ、ブルートゥースなど様々な音楽コンテンツを楽しむための多彩な機能も備えている。
価格(税別)は23万円。