トップページ > 電波新聞拾い読み > 2015年9月18日

電波新聞拾い読み 2015年9月18日

8月の民生用電子機器国内出荷 2カ月連続プラス

 電子情報技術産業協会(JEITA)は17日、8月の民生電子機器国内出荷実績を発表した。出荷金額は前年同月比8.7%増の893億円で、2カ月連続のプラスとなった。分野別では映像機器が同14.3%増の482億円、音声機器は同22.9%増の61億円と、いずれも2カ月連続プラス。カーAVC波動0.03%増の355億円と微増ながら、16カ月ぶりでプラスとなった。
 主要製品の出荷台数は、薄型テレビが同8.0%増の33万台。4K対応テレビの出荷数は4万9000台で同301.3%増加。薄型テレビ全体占める割合は14.9%となった。
 BDレコーダ/プレヤーが同4.8%減。DVDビデオ、デジタルカメラも前年を下回った。
 音声機器ではラジオ受信機やICレコーダ、スピーカシステムは引き続きマイナスだが、ステレオセットが同17.6%増と3カ月連続プラス。
 カーAVCは、カーナビシステムが同3.6%増と16カ月ぶりでプラスとなったほか、ETC車載ユニットは同5.6%増で3カ月連続プラス。カーCDプレヤー、DVDはマイナス。


アイコム 簡易無線機を国体に無償貸与

 アイコムは「2015紀の国わかやま国体」(9月26日-10月6日)と「2015紀の国わかやま大会」(10月24-26日)に、デジタル簡易無線機(免許局)「IC-DU65C」、無線LANトランシーバ「IP100H」など無線通信機器500台と、無線LANトランシーバを使用するためのインフラを無償貸与する。
 生産工場の和歌山アイコム(和歌山県有田川町)があることもあり、オフィシャルサプライヤとして大会の円滑な運営をサポートするため、連絡用無線機を無償貸与した。既に連絡用ツールとして運営で活用、実行委員長の仁坂知事が同社に感謝状を贈呈した。


カシオ計算機 電卓のフラグシップモデル

 カシオ計算機は、電卓のフラグシップモデル「S100」を9月30日から発売する。「S100」は同社の電卓発売50周年を機に、表示、キー、ボディーなど細部に至るまで電卓の本質を追究したフラグシップモデル。
 表示部には業界初となる両面反射防止コーティングを施したディスプレイウインドウを備え、光の移り込みを軽減した。加えて、高いコントラストを可能にするFSTN液晶により、優れた視認性を実現した。
 キーは同じく業界初とかるV字ギアリンク薄型アイソレーションキーを採用。キーを押したときに横にぶれないV字ギアリンク構造により、キーの高さを抑えた薄型デザインと安定感のあるキータッチの両立を可能としている。キーの間隔を開けて配置するアイソレーションキーにより、より打ちやすくしている。
 素材にはアルミニウム合金を採用。表示部と入力キーが収まるメーンボディー部は塊から削り出し、表面には耐食性を高めるアルマイト処理と質感を増すヘアライン仕上げとした。ボディー外周には光沢を放つダイヤカット加工、切り捨てや四捨五入の設定を行うセレクターには輝きのあるスピン目仕様を施した。
 市場想定価格(税別)は2万7000円前後。


ヤマハ FM/AMチューナ

 ヤマハは、単体チューナならではのクリアな音質とアナログライクな操作感覚を実現するとともに、FM補完放送にも対応したワイドFM/AMチューナ「T-S501」と「T-S1100」の2機種を11月上旬から発売する。
 2機種には、単体機ならではのクリアな音質に加えて、アナログライクな操作感覚が楽しめるアルミ製チューニングダイヤルや、シルバーヘアライン仕上げのアルミフロントパネルによる高品位な外観デザインを採用した。
 価格(税別)はT-S501が3万5000円、T-S1100が7万5000円。


松本無線パーツ広島店が移転

 広島老舗パーツショップ、松本無線パーツ(広島市西区)の広島店が、市内の商工センター内に本社ビル内に移転オープンした。
 三上社長は「本社事務所と同じビルに入居しているので、本社の営業体制(午前8時半から)に合わせた。朝礼を本社、広島店合同で行って、その後、9時に店のオープン。企業の方など、朝一番で店に来て部品を調達し、その足で取引先に行くケースも多い」と話す。
 店舗の広さは旧店舗の3分の2程度の約200平方メートル。スタッフは店内3人、外回り担当2人。
 「ビジネスユースが圧倒的に多く、個人客はわずか。趣味で部品を使う人は少ない。これまで駅が近く便利だったが、移転したことでどうなるか。廿日市、五日市など広島西部の方は利便性が高まったかもしれない」という。


電波新聞拾い読み 2015年9月18日