パナソニックは、同社独自の「4K PHOTO」に対応したレンズ一体型デジタルカメラ「LUMIX DMC-FZ300」を9月17日から発売する。
新製品は同社独自の光学技術を結集した光学24倍(25-600m)、全域F2.8のLEICA DCバリオ・エルマリートレンズを採用。ライカの厳しい光学基準をクリアしながら、光学24倍全域で開放F2.8の優れたレンズ性能を実現している。
画面内にあるすべての被写体距離を瞬時に算出する同社独自の空間認識技術と、精度の高いコントラストAFによる「空間認識AF」を搭載。AF合焦速度は広角端0.09秒、望遠端0.10秒を達成し、一瞬のシャッタチャンスを逃すことなく、快適な写真撮影を楽しめる。
絞り値やシャッタスピードなどを設定できる後ろダイヤルと、レンズ側面にピント調整などができるサイドダイヤルを搭載。ファインダをのぞきながら直感的な操作ができる。
市場想定価格(税別)は8万円前後。