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電波新聞拾い読み 2015年8月31日

世界のモバイルブロードバンド 加入者30億突破

 スウェーデンのエリクソンが27日発表した「モビリティレポート」(6月発行分)の更新版によると、世界のモバイルブロードバンド(BB)加入者は6月末で30億を超えた。月間モバイルデータトラフィックも6月は4000ペタバイトを超え、前年同期より55%も増加した。
 新興国を中心としたスマホの普及によりネット接続利用者も急増、同社によると6月末の世界モバイルBB人口は31億になり、前年同期比29%増加。
 モバイルBBの地域別加入はアフリカとインドがけん引した。
 上り、下り合計のデータトラフィックの伸びも顕著。第2四半期までの7四半期で倍増している。
 6月末の世界携帯電話加入は72億件。しかし、1人で複数の加入もあり、実質的な加入は49億件というのが同社の予測。

ウエアラブル端末 「アップルウオッチ」2位浮上

 米IDCが27日発表した4-6月期のウエアラブル端末(身に着ける情報機器)の世界出荷台数推計によると、4月に発売された米アップルの腕時計型端末「アップルウオッチ」は360万台で、メーカー別シェアではアップルが首位の米フィットビット(440万台)に次ぐ2位に浮上した。
 全メーカーの出荷台数は、前年同期比3.2倍の1810万台に拡大。シェアはフィットビットが24.3%、アップルは19.9%だった。中国の小米科技(シャオミ)は17.1%で3位に入った。
 アップルウオッチの登場でウエアラブル端末市場全体が注目を集め、フィットビットなどが展開する健康管理に特化した低価格製品も販売が伸びた。一方、アップルウオッチの価格は他社製品より高めで、販路も限定されている。ただ、多機能型としては、ライバルの韓国サムスン電子などの製品を大きく引き離した。


米ITCが最終決定 MSの携帯電話特許侵害せず

 米国際貿易委員会(ITC)は28日、米マイクロソフト(MS)による携帯端末技術の特許侵害の事実はないとする最終決定を下した。米無線技術関連会社インターデジタルとの長期間の係争で、特許侵害が認定されれば、本格参入したスマホ端末事業への影響が懸念されていた。
 ITCはマイクロソフトが2件の特許を侵害しているとの今年4月の仮決定を覆した。
 インターデジタルは07年、フィンランド通信機器大手ノキアを特許侵害で提訴。その後、マイクロソフトがノキアの携帯端末事業を54億ユーロ(約7350億円)で買収した。


パナソニック 国内の照明2工場ほを閉鎖

 パナソニックが、照明器具を生産する大阪府枚方市と京都府八幡市の2工場を9月末に閉鎖する方針を固めたことが29日、わかった。ほかの国内工場に生産を移管する。


ティアック レコードとカセット対応のCDレコーダ

 ティアックは、アナログレコードのターンテーブルとカセットプレヤー付きCDレコーダにピアノブラック仕上げを施した「LP-R550USBプレステージ」を9月下旬に発売する。
 新製品は、ラジカセ感覚でレコードとカセットテープをCDに録音できるターンテーブル/カセットプレヤー付きCDレコーダ「LP-R550ISB」を、美しい光沢を持つピアノブラックに仕上げたプレステージモデル。
 大切に保管している懐かしいのアナログレコードや、エアチェックで録音したライブ演奏のカセットテープなど貴重な音源をCDに録音。CDコンポやカーオーディオで手軽に再生できるだけでなく、保管が難しかったレコードやカセットテープの音源を安全・コンパクトにデジタル保存ができる。
 市場想定価格(税別)は6万2000円前後。


電波新聞拾い読み 2015年8月31日