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電波新聞拾い読み 2015年7月29日

シーテック・ジャパン概要発表

 CEATEC JAPAN実施協議会は28日、今年のCEATEC開催の概要を発表した。会場は幕張メッセで10月7日から10日までが一般公開。最終日は無料公開日。
 今年は「NEXT−夢を力に、未来への挑戦」がテーマ。20年に向けてITやエレクトロニクスが自動車、医療、ロボットなどと融合が進む中、来場者が未来を感じられる場の創造をテーマにした。
 また、同協議会の構成団体の一つであるJEITAは同時、実世界における多様なデータをセンサーで収拾して大規模データ処理技術を駆使・分析を行い、産業社会の活性化や社会問題の解決を図るコンセプト「サイバーフィジカルシステム(CPS)」へ注力すると発表した。
 今年の同展では、CPSとIoTを具体化する特別企画「NEXTストリート」で、具体的な製品やサービスを展示する。


東芝 ポータブルDVDプレヤー

 東芝ライフスタイルは新たにIPS液晶を採用し、4色のカラーバリエーションを取りそろえたコンパクトな7V型のポータブルDVDプレヤー「SD-P710S」シリーズを8月上旬から発売する。
 新製品は、広視野角・高精細の見やすい7V型IPS液晶を搭載しているので、自然で美しく家族や友人などと一緒に視聴して楽しめる。同社従来機種比約1.6倍となる画素数1024×600の高精細液晶なので、字幕まではっきりと映し出す。また、指で軽く触れるだけで操作できるソフトタッチキーを採用しており、操作性を向上させている。
 DVDを約4時間連続再生でき、節電モードなら約5時間の連続再生が可能で、外出先でも安心して視聴できる(バッテリ内蔵)。従来機種にはなかった視聴中でもしっかり充電する「おでかけスタンバイ機能」を新たに搭載。ACアダプタを接続しながら使用していれば、急な外出でもバッテリの残量不足で使えないという心配が少なくなる。
 市場想定価格(税別)は1万8000円前後。


キヤノンMJ 胸ポケットに入るミニプロジェクタ

 キヤノンマーケティングジャパンは、胸ポケットに入れて自由に持ち運べる「ミニプロジェクター C-5」を8月上旬に発売する。
 「ミニプロジェクター」シリーズの新製品として、小型、軽量化を実現。本体サイズは幅124×奥行き71×高さ20mm。重さは約170g。
 携帯性に優れているため、グループミーティングやプレゼンを必要とする会合などに適している。また、ミニHDMIケーブル(MHL対応)1本あれば、スマホやタブレット端末、PCに接続し、映像、音声を投影できる。
 電源不要で、最長3時間のバッテリ駆動を実現。輝度50ルーメンのLED光源採用により、1日平均5時間使用しても、5年間はメンテナンス不要という。
 市場想定価格(税別)は2万9800円前後。


15年版情報通信白書 ICT産業、100兆円へ

 総務省は、15年版「情報通信に関する現状報告」(情報通信白書)を発表した。今年は「ICTの過去・現在・未来」を特集している。
 白書によると、85年NTTの民営化と通信サービス事業への新規参入が可能になって約30年間で、通信事業者の売上高は95年の約5兆3570億円から13年には22兆4870億円へと約4倍に伸びたという。
 また、ICT産業の市場規模は85年の約40兆円からソフトウエアなどの情報サービス産業の伸びにより13年には約2.4倍の約100兆円弱に拡大して、ICT産業が日本の経済成長に一貫して貢献したと白書は述べている。
 事業者間の競争により通信料金も大幅に低廉化され、国際的に低い料金水準になったという。
 移動通信サービスの料金は85年を100とすると、14年には20へと5分の1以下に低下、固定電話やインターネット料金も05年頃までに大幅に低廉化している。携帯電話料金の国際比較でも、低廉化が顕著になったとしている。


総務省 事務次官に桜井審議官

 総務省は28日、大石利雄事務次官が勇退し、後任に桜井俊総務審議官を充てるなどの幹部人事を発表した。
 発令は31日付。


電波新聞拾い読み 2015年7月29日