東芝は、超低電圧版CPUのバリエーションを豊富にした15.6型ビジネスノートPC「dynabook Satellite B75」と「同B65」を27日から販売する。
低消費電力の第5世代インテルCoreプロセッサを搭載し、最大で約30%節電できる。同社独自のすり合わせ技術により、低消費電力CPUの性能を引き出しながらも、約9時間の長時間駆動を実現した。
電子的にデータのやりとりを行うSSDを搭載するモデルが選択可能。OSやアプリの起動、データの読み出しなどの時間でHDDに比べて短縮される。
また、USB×4、RGBに加え、4K解像度のHDMI出力ポートなど、ビジネスに必須のインターフェイスを搭載。部品店数の改善で省資源化に配慮するとともに、最厚部でも約2.9mmという薄型筐体を実現した。振動・衝撃から大切なデータを保護するための3D加速度センサーやHDDフローティング構造を採用し、堅牢性を追求している。