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電波新聞拾い読み 2015年5月26日

ラックスマン 純A級増幅方式採用のトランジスタ式プリメインアンプ

 ラックスマンはトランジスタ式プリンアンプ「Xシリーズ」の第2世代モデル第1弾として、純A級増幅方式を採用した「L-590AXU」を6月下旬に発売する。
 公表の針式メーターを中心に配した安定感のあるシンメトリカルなフロントフェイスや、純A級増幅方式による密度感のある音色を継承している。
 ラックスマン独自の増幅帰還回路ODNFの最新バージョン4.0の採用をはじめ、電源部にはパワーアンプM-700uと同等のLR独立大容量ブロックコンデンサを搭載。オーディオ機器のエネルギーの源泉である電源供給回路を大幅にグレードアップした。
 プリアンプ部には、コントロールアンプC-9000uと同等のディスクリート構成によるバッファー回路を搭載。信号の純度を保ちながらパワーアンプ段への駆動力を向上させた。
 価格(税別)は58万円。本体カラーはブラスターホワイト。


ELPAブランドのLED多目的灯

 朝日電器は、様々な使用シーンに合わせてどこでも簡単に設置できるELPAブランドの「LED多目的灯」を発売した。
 導光板を使用しているため、スリムなのに均一にムラなく照射し、しっかりとした明るさを実現。設置場所に合わせて点灯方法を選べ、連結してあかりを延長できたりする。
 ACアダプタを使用しているため、工事が不要。薄型スリムなので部屋のインテリアや店舗ディスプレイ棚などにも違和感なく、あらゆるシーンに対応する。
 明暗人感センサータイプは参考価格6200円(67cm)と4980円(37cm)。リモコンタッチタイプは導6200円(66cm)と4980円(36cm)。連結子機は4380円(60cm)と3080円(30cm)。それぞれ昼光色相当と電球色相当をそろえている。


4月の国内民生用電子機器出荷 3.5%減の849億円

 JEITAが25日発表した4月の国内民生用電子機器出荷動向によると、金額は前年同月比3.5%減の849億円で、13カ月連続のマイナスとなった。分野別では映像機器が同5.8%増の406億円と2カ月連続プラスを記録。一方、音声機器は同22.2%の60億円、カーAVCも同8.6%減の383億円と、引き続き前年を下回った。
 映像機器分野では薄型テレビが好調で、出荷台数は同9.5%増の33万9000台と、2カ月連続プラス。けん引役となったのは30-36型の製品で、同48.7%増の12万7000台。また、4K(対応)テレビが同417.9%増の2万5000台と著しい伸びを記録し、薄型テレビ全体に占める割合は7.4%となった。ハイブリッドキャスト対応テレビの出荷数は、同82.0%増の9万6000台だった。
 このほか映像機器分野ではBDレコーダ/プレヤーも同7.0%増、DVDビデオは同57.7%増となったが、デジカメは同11.9%減少した。
 音声機器分野では、ICレコーダが同26.9%増と14カ月ぶりのプラス、ステレオセットも同0.8%増と6カ月ぶりにプラスに転じたが、ラジオ受信機やスピーカシステムは低迷。
 カーAVCはDVDが同4.4%増だった他は、CDプレヤー、ナビシステム、ETC車載ユニットともマイナス。


用語解説 アルミ電解コンデンサ

 陽極用高純度アルミニウム箔表面に形成された酸化被膜を誘電体として、陰極用アルミニウム箔、電解液、電解紙から構成されるのがアルミ電解コンデンサ。
 高純度アルミニウム箔をエッチングし、実効表面積を拡大することによって、小型、大容量のコンデンサが得られる。
 構造は、陽極および陰極電極にはアルミニウム箔(陽極箔および陰極箔)を用い、両箔間に電解紙を挟み(箔が2層と電解紙が2層となる)、これを巻き取って電解液を含浸させる。
 ほかのコンデンサに比べて、電気を蓄える静電容量が大きいという特徴がある。そのため電源の平滑、電源ラインのバイパスやデカップリングなど、電子機器内の多数の場所で汎用的に使われている。
 最近では、太陽光発電、EVおよびHEVをはじめとするインバータ向けの450V以上の高電圧の大型コンデンサの市場が拡大している。


電波新聞拾い読み 2015年5月26日