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電波新聞拾い読み 2015年3月25日

国内インクジェット製品出荷 2年連続減

 IDCJapanが24日発表したインクジェットプリンタとMFP(プリンタとコピー、スキャナ複合機)の14年国内実績によると、インクジェット製品の総出荷台数は前年比4.3%減の546万台となり、12年の622万台をピークに2年連続減少した。
 インクジェットMFP(複合機)の比率は同1.2ポイント減の86.8%となった。IDCは「国内インクジェット製品のMFP化はほぼ飽和に達した」とみている。
 14年のインクジェット製品の総出荷台数の内訳は、インクジェットプリンタ(単機能製品)が同5.6%増の72万台、インクジェットMFPが同5.6%減の474万台だった。インクジェットの出荷台数は、年賀状作成のための買い替え需要の弱まりで、第4四半期(10-12月)は前年同期比8.3%減と落ち込んだ。
 ベンダー別出荷台数シェアはキヤノンが43.4%で1位、エプソンが41.1%で2位となり、上位2社が大きなシェアを占めた。この2社にブラザー、ヒューレット・パッカードを加えた4社で国内インクジェット製品市場全体の99%以上に達している。


エレコム 静音で耐久性向上の外付けHDD

 エレコムは、外付けハードディスクドライブ「ELD-RENUシリーズ」を3月下旬から発売する。
 Western Digital社製「WD Red」を採用。「WD Red」は、高い信頼性が要求されるNASやサーバーでの利用を想定し、耐久性の向上や低消費電力を実現した最高峰の信頼性を誇るドライブ。ドライブの性能向上とUSB3.0採用により転送速度を向上、低速回転ながら7200回転のHDDとほぼ同等の高速転送を実現する。
 熱による経年劣化を極力抑えるため、低温での稼働にこだわった設計を採用。冷却ファンの騒音がないファンレス設計を採用したスマートデザインで、最適な動作温度と優れた静音性を実現した。


ASUS DSDフォーマット対応UBS DAC

 ASUSは、DSDフォーマットの再生に対応するUSB DACの新製品として、3機種を発売した。
 最上位モデルの「EssenceV」は、RCA出力に加えてXLR出力を搭載し、さらにヘッドホン向けのバランス出力であるminiXLR出力を搭載している。
 下位モデルの「Essence One MKU」は、従来モデルをDSDに対応させ、元データに対して音質の向上を行えることが特長。


日立製作所 5MWダウンウインド風力発電システム初号機

 日立製作所は、12年7月から開発に着手し、14年5月から茨城県神栖市沿岸の陸上に建設を開始していた5MWダウンウインド風力発電システム「HTW5.0-126」初号機の建設を完了した。
 今後、試運転、パワーカーブなどの検証・評価を経て、今年夏に日立キャピタルと日立の共同出資会社である日立ウインドウパワーに納入し、「鹿島港深芝風力発電所」として商用運転が開始される予定。
 HTW5.0-126は、今後建設が見込まれる洋上風力発電所に向けた大型化ニーズに対応したもので、定格出力5MW、ローター直径が約126mの風力発電システム。
 ローターを風下側に配置する日立独自のダウンウィンド方式であり、暴風時にもローターが横風を受けない向きを保持し、風荷重を提言することが特長。


電波新聞拾い読み 2015年3月25日