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電波新聞拾い読み 2015年2月23日

高知でフェムトセル基地局利用の接続実験

 四国総合通信局は17日、四万十町と高知県の協力を得て、独立区行政法人情報通信機構(NICT)、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクと共同し、フェムトセル基地局を利用した全国初の接続実験を行った。
 災害などで携帯電話基地局が利用できない場合の代替手段として、フェムトセル基地局を利用して構築する。同基地局はインターネット回線を通じて携帯電話網に接続する。ビルに囲まれたオフィス空間のような、従来の仕組みでは電波状況眼確保できなかった場所でも、フェムトセルを設置することによって通話を確保することができる。
 今回は災害時対策の一つとして、伝送路としてNICTの耐災害無線メッシュネットワークや小型無人航空機による無線中継を組み合わせ、光ファイバ回線や超高速インターネット衛星経由で、インターネットに接続して利用した場合の通話品質などを確認した実験を行った。


香川県の移動系防災行政無線のデジタル化が完了

 四国総合通信局は、香川県から申請のあったデジタル方式の移動通信系防災行政無線を免許した。
 香川県は3年計画で防災行政無線の更改を行っており、今回の免許により移動通信系のデジタル化が完了する。これにより、県庁やその出先機関と移動局間および移動局相互間の通信で、従来の片方向通信であったものが、通常の電話と同じように音声相互通信で行えるようになった。今後、画像伝送、FAXなどのデータ通信も可能になる。
 都道府県の防災行政無線で、移動系のデジタル化が完了したのは四国では高知県に次いで2番目、全国では18番目。


シャオミが米国進出へ

 中国スマホメーカーの小米科技(シャオミ)は、米国でアンドロイドベースによる独自のオープンソースOS「MIUI」を発表、米国市場進出の方針を明らかにした。同時に同社の最新スマホ製品「小米Note」も披露した。
 同社は携帯電話メーカーよりインターネット企業であることを強調。MIUIをはじめ、様々なアプリケーションとサービスを提供している点を挙げている。例えばMIUIの利用者は1億人以上、シャオミショップの1日の平均取引量は3500万件、ゲームセンターの月間売上げは1億9700万元(約37億円)。
 米国進出計画については、まず数ヵ月内に充電器、イヤホンなどのスマホ周辺製品を発売する。携帯電話は当分販売しない方針。先頃インドで起きたエリクソンとのライセンス紛争が、今回の米国進出を一段と慎重にさせたと関係者はいう。


シャープ プラズマクラスターのWebプロモーション

 シャープは、タレントの橋本環奈さんを起用したプラズマクラスターのWebプロモーションを20日から始めた。
 Webプロモーションでは、室内の様々な場所で浮遊カビ菌や臭いを抑えたり、肌ケアなどの効果・効能があるプラズマクラスター搭載商品を、橋本さんが紹介している。
 紹介する商品は、プラズマクラスター加湿空気清浄機、ベッドサイド用プラズマクラスターイオン発生機、車載用プラズマクラスターイオン発生機、天井設置型プラズマクラスターイオン発生機の4機種。


電波新聞拾い読み 2015年2月23日