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電波新聞拾い読み 2015年2月16日

比で日本方式地デジの本放送始まる

 日本の地上デジタルテレビ方式を採用したフィリピンで11日、アジア(日本除く)で初めて日本方式による地デジの本放送が始まった。放送を始めたのはフィリピン最初の商業局で国内最大手のABS-CBNで、マニラ首都圏含め11地域でスタートした。同日にはケソンシティの同社本社で記念式典が行われた。
 フィリピンの地デジ放送では国家電気通信委員会(NTC)が一度06年に欧州方式のDVB-T採用を決めたが、09年10月アロヨ大統領(当時)が日本方式の採用検討をNTCに要請し10年6月にはアジア初の日本方式採用が決まった感があった。
 しかし、国内第2位の放送事業者GMAが欧州で普及しているDVB-T2方式を強く推したことから11年に再検討に入った。日本方式が緊急時に早期警戒信号を放送できる点や、欧州方式と比べSTB価格が廉価などの利点から、結局13年11月、日本方式採用が再表明されたという。
 NTC後で時放送に関する指針では放送事業者はデジタルとアナログのサイマル(同時)放送を1年間継続後、デジタルに完全移行することになっている。NTCは国内のアナログ停波を18年までに実施したい意向。


ASUS 東京でPC春モデル披露

 台湾PC大手のASUSは13日、東京で主要取引先とメディアを集めて15年のPC春モデルを披露した。
 新製品は、ノートPC17、タブレット1、デスクトップ4機種、プレゼンテーションはジョニー・シー会長自ら行い、主力のキーボード脱着式2in1ノートPCの「TransBook Chi」シリーズ、フルハイビジョン対応の「ZenBook」シリーズなどを紹介した。
 2in1ノートは昨年世界トップシェアを占めたことを強調。「日本では10年間トップのマザーボードの他、2inノート、タブレット、SIMフリースマホ、ビデオカードの5製品でシェアNo.1を目指す」と述べた。
 発売は20日から順次行われる。


JVCケンウッド インターカムシステムの新製品

 JVCケンウッドは、JVCブランドから各種店舗・施設などでのスタッフ間の連絡ツールとしてデジタルワイヤレスインターカムシステム「WD-D10シリーズ」を3月下旬から発売する。
 同システムは、子機(トランシーバ「WD-D10TR」)と親機(ベースステーション「WD-D10BS」)を組み合わせるシンプルな構成で運用できる。最大10者の同時通話に加え、親機のリンク機能によって通話エリアの補完や拡張に対応する。
 また、親機には移動型ポータブルベースステーション「WD-D10PBS」もラインアップし、常時電源が取れない屋外でも運用することができる。
 参考価格は(税別)はWD-D10TRが7万4000円、同D10BSが35万円、同D10PBSが9万5000円。


電波新聞拾い読み 2015年2月16日