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電波新聞拾い読み 2015年1月20日

15年世界半導体売上げ 前年比5%増の見通し

 米ガートナーは、15年の世界半導体売上高が前年比5.4%増の3580億ドルになるとの見通しを発表した。
 同社が先に公表した14年の成長率7.9%(速報値)からは減速するが、プラス成長を維持。スマホ用ASSPや超小型モバイル機器向けDRAM、SSDに使用されるNAND型フラッシュメモリーなどが市場をけん引するとしている。
 14年はDRAMが供給不足により単価が高止まりし、売上げが前年比31.7%増と大幅伸長した。しかし15年は需給バランスが均衡し、ビット単価が低下。これによりDRAM売上げは同7.7%増にとどまり、全体の売上げの伸びも抑制するとみている。


ニコン ゴルフ用レーザー距離計

 ニコンイメージングジャパンは、ゴルフでの使用に最適な「クールショット401」と「クールショット40」の2機種を2月から発売する。
 携帯型レーザー距離計は、目標物に赤外線レーザーを照射し、反射して戻ってくる時間をもとに目標物までの距離を瞬時に測定する。
 今回発売する「クールショット401」は、コースの勾配を読み取るIDテクノロジーを搭載し、起伏のあるゴルフコースでの使用に最適。「クールショット40」は直線距離専用モデル。
 「クールショット401」は、「距離優先切り替えシステム」も搭載し、近距離優先モードと遠距離優先モードの2モードから選択できる。コースの勾配を読み取り、高低差を踏まえた打つべき距離の目安を表示する。距離感のつかみにくい打ち上げや打ちおろしのショットでのクラブ選択をサポートする。


ムトー 3Dプリンタ2機種発売

 MUTOHホールディングス傘下で、設計・製図機器やCADソリューション事業を展開するムトーエンジニアリングは19日、自社で製造・開発した3Dプリンタ「Value 3D MagiX(バリュスリーディマジック)シリーズ」に、新たに開発した自社製新ヘッド搭載の「MF-1100」と、簡易3Dソフトをバンドルした「MF-1150」を発売した。
 両機種は、現行機種「MF-1100」の既存の機能を継承しながら、高い熱容量を安定的に維持できるように開発した自社製ヘッドを搭載することにより、造形スピードが1.2倍(同社比)の高速化を実現した。


富士通と富士通研 セキュリティ対策で新技術

 富士通と富士通研究所は、メールやWebなどのPC操作からサイバー攻撃の被害に遭いやすいユーザーを判定し個々のユーザーや組織に合わせたセキュリティ対策を可能にする技術を業界で初めて開発した。
 今回の技術を適用することで、不審メールに含まれるURLをよく確認せずにクリックするユーザーに対して個別に注意喚起のメッセージを表示したり、ウイルス被害に遭いやすい人が多い部門で不審メールに対する警戒レベルを上げたりといったキメ細かいセキュリティ対策が可能になる。
 富士通と富士通研究所は開発技術の16年の実用化を目指し、被害に遭いやすい状態にあるユーザーの検知精度を向上させるとともに、ユーザーの心理特性や行動特性に合わせた効果的なセキュリティ対策技術につなげていく。


電波新聞拾い読み 2015年1月20日