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電波新聞拾い読み 2014年12月24日

4Kテレビの世界出荷台数 14年、8倍の1160万台

 英国のフューチャーソース・コンサルティングによると、14年の世界4Kテレビ出荷台数は1160万台となり、前年比ほぼ8倍の増加ペース。世界需要の70%は中国が占める。西欧と北米の4Kテレビシェアは、それぞれ10%と8%。
 4Kテレビの世界出荷は15年以降急速に伸び、18年には世界で1億台突破というのが同社の予想。50インチ以上のサイズが4Kの主流になりそうだが、当面は40インチ以下が市場で多く販売されるとしている。
 4Kのコンテンツ不足は当分続くが、消費者はHD番組をアップグレードできる機種を中心に購入する傾向にあるという。


ストレージ世界市場見通し 15年、10.5%増

 HDD世界最大手の米ウエスタンデジタル(WD)は、HDDおよびSSDを含めた世界のストレージ(記憶装置)市場見通しを発表した。
 クラウドコンピューティングやIoT(モノのインターネット)市場からの需要増を受け、14年の売上高は前年比5.6%増の380億ドル、15年はさらに10.5%増の420億ドルが見込まれるという。
 現在、記憶装置需要のほぼ半分が個人向けストレージ機器やPC向けで占められる。
 しかし、データセンターサーバーなどエンタープライズ(企業)向けの需要が急速に伸びており、近い将来には同分野が容量ベースでメーンの用途になるとWDは予想した。15-16年には企業向け需要がPCを上回り、20年には記憶装置需要の半分を構成するとみている。


米HGST スカイエラを買収

 米ウエスタンデジタル(WD)傘下のHDDメーカーHGSTは、エンタープライズSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)の米スカイエラを買収したと発表した。
 スカイエラはカリフォルニア州サンノゼに本社を置くスケールアウト型データセンター向けSSDの開発企業で、WDとはこれまでも提携関係にある。買収完了後は、HGSTに完全統合される。


シャープ 天井設置型PCI発生機が好評

 シャープはプラズマクラスターイオン発生機の新製品として、LED照明と融合させた天井設置型プラズマクラスターイオン発生機「IG-GTA20」を11月20日から発売、市場で好評に推移している。
 「IG-GTA20」(市場想定価格2万2000円前後)は、小空間、特にトイレ空間を意識したモデルで、天井に付く電球の口金(E26)に取り付けることで、照明とプラズマクラスターイオン発生機の2役をこなす。
 電球を取り換える感覚で簡単に設置することができ、高濃度PCI25000による臭いの抑制と除菌で快適な空間を作り、電球色LEDによる長寿命・省エネ照明が実現する。
 人感センサーで人がいないときはLEDライトが消え、プラズマクラスター強運転で素早く清潔にする。
 トイレには電源コンセントが少なく、イオン発生機を置きたくても置けないケースがあったため、新製品により潜在的な需要を掘り起こしていく。


ロジテック M-Disc書き込み対応DVDドライブ

 ロジテックは、長期保存メディアM-Discへの書き込みに対応した国内最軽量クラスのUSB3.0ポータブル9.5mmDVDドライブ2シリーズを25日に発売する。
 重さ230g、薄さ14mmの超軽量・超薄型。奥行きも国内最小サイズを実現。ウルトラブックやウインドウズ8タブレットPCと一緒に携行して使うのに最適なサイズとなっている。
 Windows Vista、7、8、8.1に対応。また、MacOS 10.5以降にも対応している。


京セラTCL 千葉県に水上設置型メガソーラー

 京セラと東京センチュリーリース(TCL)が共同出資する京セラTCLソーラーは、千葉県企業庁が管理する工業用水道専用山倉ダム(千葉県市原市)に、水上設置型として世界最大となる約13.4MWのメガソーラー発電事業に取り組む。
 山倉ダムの水面約18万平方メートルを使用し、京セラ製の太陽電池モジュール約5万枚を設置する。年間予想発電量は、一般家庭約4700世帯分の年間電力消費量に相当する約1563万5000kWhの見込み。稼働時期は16年3月の予定。発電した電力は東京電力に売電する。


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