トップページ > 電波新聞拾い読み > 2014年12月11日

電波新聞拾い読み 2014年12月11日

サムスン電子 2.5インチSSD新製品

 韓国・サムスン電子は9日、メインストリームPC向け2.5インチSSD新製品「850EVO」を発表した。同社独自の3次元垂直構造のNAND型フラッシュメモリー「3D V-NAND」を採用したシリアルATA 6Gbps対応製品で、容量は120/250/500GBと1TBの4種類。今月後半から、米国など53カ国で発売を開始する。
 3D V-NANDは、メモリーセルを垂直に幾層も積み上げることで高密度化を実現する技術。850EVOは、32層を積層した第2世代製品を採用した。
 サムスンは7月にも第2世代V-NANDベースのハイエンドSSD「850PRO」を発表しており、こちらはセル当たり2ビットのデータを記録する2ビットMLC(多値セル)V-NANDを使用。
 一方、新製品は3ビット/セルのV-NANDで、これによって容量当たりのコストを低減でき、ノートやゲームPCなどメインストリーム向けとして最適な設計になっているという。
 850EVOの性能は、連続連続読み出し最大540MB/秒、連続書き込み最大520MB/秒。1TB製品は独自の高速化技術「ターボライト」により、ランダム書き込み最大9万IOPSを実現している。
 保証期間は1TB、500GB版が5年。


米アップル 横浜に開発拠点

 米アップルは9日、横浜市に研究開発拠点を新設することを明らかにした。同社が米国以外に研究開発拠点を置くのは初めて。
 日本には、スマホ「iPhone(アイフォーン)」やタブレット型多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」などの部品供給メーカーが多く存在する。
 アップルにとって、日本に拠点を置くことで既存製品の競争力強化につなげる狙いがあるとみられる。IT化が進む自動車や医療、住宅など今後の成長分野の研究を、日本企業と連携して加速させる思惑もありそうだ。


日本エイサー 8型ウインドウズタブレットの新型

 日本エイサーは、ウインドウズ8.1とインテルAtomプロセッサを搭載した薄型軽量の8型ウインドウズタブレットIconia Tab 8Wシリーズから「W1-810-F11N」を12日に発売する。
 従来製品より薄く、軽くなり、手軽に持ち出せ、さらに快適に楽しめるようになった。バッグにすっと収まる厚さ約9.75mmの薄型設計。親指がフィットしやすいようにベゼル幅を約7mmに抑えたスリムボディー。片手で操作でき、いつでもどこでも手軽に楽しめる。
 女性や子供に片手で手軽に持てる重さ約370gの軽量モデル。約8時間のロングライフバッテリを搭載し、残量を気にすることなくどこへでも楽に持ち出せて好きなだけ使える。
 また、1280×800の高精細HD液晶を採用し、斜めからでもクリアに見える視野角178度のIPSパネルを搭載している。


用語解説 DIN

 Deutsche Industrie Normen(ドイツ工業規格)の略で、ここで定められたカーオーディオの取り付けスペースの大きさの工業規格のことを指す。自動車のダッシュボード内のカーオーディオやカーナビゲーションシステムなどを設置するスペースは一般的にDINの規格で決められている。DINは幅180mm×高さ50mmで、1DINがこの大きさになる。
 カーオーディオ向けはDIN75490で規格化されており、84年に国際標準規格ISO7736で定められている。多くの自動車のダッシュボード内にはカーナビなどを設置するためのスペースがあけられている。カーオーディオなどは1DINの大きさに収まるものが多いが、カーナビは高さが100mmとなる2DINが採用されている。またディスプレイオーディオなど液晶画面がつくオーディオなども2DIN規格で作られている。
 ただ最近の自動車ではこの規格外のオーディオも出てきている。トヨタや日産、ダイハツなど一部のメーカーでは横幅200mmを採用したワイドコンソールを採用した車種も出ている。


電波新聞拾い読み 2014年12月11日

.