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電波新聞拾い読み 2014年12月10日

NEC 8型タブレット

 NECパーソナルコンピュータは、14年秋冬モデル「LaVie Tab W」シリーズ8月タブレットの「TW708/T1S」を11日から発売する。
 「片手で収まるWindows」をコンセプトに、横幅126mm、本体の重さ約370gとコンパクトで軽量スタイルながら、8型の画面にはフルHDを超える高精細なWUXGA液晶を採用。インテルAtomプロセッサ、2GBメモリーを搭載したウインドウズタブレット。
 タブレット初心者にもやさしいマニュアルも同梱。ビジネスやプライベートなど、様々な生活シーンで使えるタブレットとして提案する。


アイオーデータ シーキューボルト対応HDD2機種

 アイオーデータ機器は、新規格「SeeQVault(シーキューボルト)」に対応したテレビ録画に最適な横置きハードディスク「AVHD-AUSQ」シリーズの新モデル2機種を発表した。
 「シーキューボルト」対応機器ならば接続機器が替わっても録画番組を引き継げる。テレビやレコーダを買い替えても、撮りためた番組を再生して楽しむことができる。
 高さ4.3cmのむスリムボディーは、テレビの下やAVラックにもピッタリ。1.5mのUSBケーブルを添付しており、余裕を持って設置できる。
 価格は「AVHD-AUSQ2.0」が2万2100円、「同3.0」が2万6600円。


10月の国内移動電話出荷 スマホ比率が5割超

 JEITAとCIAJが10日発表した10月の国内移動電話出荷台数は144万7000台で、前年同月比25%減少した。前年割れは、これで6カ月連続となる。内訳は携帯電話143万台(同22.3%減)、公衆用PHS1万7000台(同81.2%減)。
 このうちスマホの出荷台数は76万3000台だった。
 前年同月比34%減と、4カ月連続マイナスだが、冬商戦モデルの発売が始まったことで、移動電話出荷全体に占めるスマホの比率は52.7%と、10カ月ぶりに5割を超えた。


シャープ 塩谷太陽光発電所の商業運転開始

 シャープと芙蓉総合リースが共同出資する合同会社クリスタル・クリア・ソーラー市11月28日、栃木県塩谷町で「シャープ塩谷太陽光発電所」の商業運転を開始した。
 設置容量は約2.6MW-dc、年間予測発電量は約386万kWhとなり、一般的な家庭の年間消費電力量に置き換えると約790世帯分に相当する。


国内携帯電話出荷台数 7-9月、15%減少

 IDC Japanが9日発表した、国内携帯電話の14年第3四半期(7-9月)の出荷台数は、前年同期比14.8%減の766万台となった。国内スマホ出荷台数はは同24.2%減の521万台となり、ともに3四半期連続のマイナス成長だった。
 通信事業者の販売奨励金戦略の見直しによる販売台数減や、iPhone6の市場投入前の買い控えなどで減少した。


用語解説 超音波はんだ付けシステム

 ヒーターで過熱したこて先から約60kHzの超音波を発振しながら、はんだ付けを行うシステム。主にガラスやセラミックなどの非金属やアルミニウム、ステンレスなど、これまで難しいとされた物質のはんだ付けが可能になる。ソーラーパネルへの電極付けなどに利用される。
 アルミニウムやステンレスは本来、強固な酸化被膜を有し、その被膜を取り除くとはんだ付けが可能になる。従来も特殊なはんだ付けでは、強酸フラックスなどを用いて酸化被膜を除去、アルミなどへはんだ付けを行っている。しかし環境問題から、汚染度の強いハロゲン物質の使用が避けられる傾向にある。
 ガラスやセラミックスはそれ自体が酸化物であるため、これまでのはんだ付け原理は通用しない。
 液体に超音波振動を与えると、その流れの中の圧力差によって気泡状の小さい空洞が発生する。この現象をキャビテーションといい、空洞が大気圧によってつぶされる。その瞬間(1/5万秒)に大きなエネルギーを発生する。


電波新聞拾い読み 2014年12月10日