トップページ > 電波新聞拾い読み > 2014年11月24日

電波新聞拾い読み 2014年11月24日

アイオーデータ ビデオデッキキャプチャBOX

 アイオーデータ機器は、8mmビデオテープやVHSビデオテープを、SDカードやUSBハードディスクに簡単にダビングできるビデオキャプチャBOX「アナレコ(GV-SDREC)」を12月下旬から発売する。価格は1万4300円。
 「アナレコ」は、ビデオカメラやビデオデッキとつないでボタンを押すだけで簡単にダビングできる。ダビングした映像は、「アナレコ」のこだわりの映像補正再生機能で美しく鑑賞できる。
 さらに、別のSDカードやUSBメモリーなどに映像のコピーも可能。


7-9月の太陽電池国内出荷 15%増、238万6429kW

 太陽光発電協会(JPEA)によると、14年度第2四半期(7-9月)の太陽電池モジュール国内出荷量は、前年同期比15%増の238万6429kWとなり、13年度第4四半期の277万kWに次ぐ高い水準となった。前期比ベースでは27%増加した。
 用途別の内訳は、住宅用が52万8600kWで前年同期比2%減、非住宅用は同21%増の185万7400kWで、このうち売電を目的とした発電事業向けは同11%増の83万kW、オフィスや工場、学校など一般事業向けは同31%増の102万7100kWとなった。


世界の全スマホ月間通信量 20年まで年率40%伸長

 世界的な普及に伴い世界の全スマホの月間トラフィック(通信量)は今年の2.1EB(エクサバイト)から20年には17EB(エクサバイト)まで増加、20年まで年率平均40%伸びる見通し。20年には14年の8倍に増える計算。スウェーデンのエリクソンが最近のリポートで明らかにしている。
 1EB(エクサバイト)は10の18乗で、1PB(ペタバイト)の1000倍。現在、世界に出回っている全印刷物の情報量に匹敵するとされる。
 トラフィック増大の要因はスマホの爆発的な普及。同社の推定では、今年の世界スマホ契約27億件から20年には61億件へと2倍増以上伸びるという。
 地域別ではアジア太平洋地域がトラフィックの最大消費地。4GのLTE先進国の韓国や日本でブロードバンドが普及する半面、第2世代のGSM方式を運用している国も圧倒的に多い。今後2Gから3G、4Gへと移行する国が多いだけにトラフィックも増加することは確実。世界最大の携帯加入国である中国では、20年までにさらに4億5000万人が増える見込み。


テレダイン・レクロイ 周波数帯域100GHz達成のオシロ

 テレダイン・レクロイ・ジャパンは、周波数帯域で100GHzを達成したオシロスコープ「LabMaster 10-100Zi」を発表した。
 新製品は拡張性に優れ簡単に帯域拡張やチャンネルの増設ができるオシロ「LabMaster10」をベースに最新のモジュールで対応する。
 アルカテル・ルーセントが160GボーQPSK信号を検出できる最高帯域のコヒーレント光受信機の実証に使用。将来の光通信ネットワークとして、データ量を増やす新たな方法の研究を支援できるとしている。
 主な特徴として、周波数帯域100GHzで、最高サンプリングレートは240ギガ/サンプリング秒。チャンネル数は1ch。メモリー長は40メガポイント/ch。


モバイルネット世界利用者 20年までに38億人

 携帯電話事業者と関連機器メーカーの団体GSMAがまとめたモバイルインターネット予測によると、20年までに世界の人口のほぼ半分に相当する38億人がモバイル端末を通じてネットを利用する。
 同団体によると、13年末の世界のモバイルネット利用者は22億人、世界の人口の約30%を占める。今後20年までに、さらに16億人のモバイルネットユーザーが増える見込みで、20年末には38億人に達するとGSMAは予測した。
 今後、モバイルネットユーザーが増えるのは開発途上国で、13年の15億人から20年には30億人へと倍増する見込み。
 途上国でも発展の著しいのが、サブサハラと呼ばれるサハラ砂漠以南のアフリカ諸国。13年時点で同地域の人口の17%がモバイルネットユーザーだったのが、20年までに37%にまで普及するとGSMAは予測している。
 13年、世界のモバイルネットユーザー22億人のうち9億人が2Gに接続、一方で13億人がモバイルブロードバンド(BB)を利用している。
 20年までには、世界38億人のモバイルユーザーのうち2G利用者は8億人に減り、モバイルBB利用者はほぼ倍増の30億人に達する、と今回の調査で予測している。


電波新聞拾い読み 2014年11月24日