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電波新聞拾い読み 2014年10月17日

米グーグル 新型スマホ「ネクサス6」

 米グーグルは15日、画面サイズ6インチの新型スマホ「ネクサス6」を発表した。米国で11月に発売。日本でも年内に販売が始まる見通し。
 ネクサス6は米モトローラと共同開発した。映画やゲームを楽しめるよう画質や音質を充実させた。15分間の充電で最長6時間の使用が可能という。
 米国での価格は649ドル(約6万8700円)から。日本の通信会社ではワイモバイルが取り扱う予定だが、価格は未定。
 一方、画面サイズ8.9インチのタブレット型多機能携帯端末「ネクサス9」を日本で11月4日に発売する。ネクサス9は台湾・宏達国際電子(HTC)と共同開発した。価格は税込み3万9900円から。
 これらの新製品にはグーグルの基本ソフト「アンドロイド」の最新版を搭載。最新版ではテレビやカーナビとの連携を強化した。


サムスン電子 ”60GHz Wi-Fi”開発

 韓国・サムスン電子は60GHz帯を使用して、現行のWi-Fiの5倍に相当する4.6Gbit/秒の伝送速度を実現する新技術「60GHz Wi-Fi」を開発したと発表した。同社では、15年初頭の商用化を目指しておりAV、医療、通信機器など、様々な電子機器に搭載する計画。
 4.6Gbit/秒の通信速度は、1GBの映画ファイルを3秒以内で送受信可能。また、非圧縮のHD動画をモバイル機器からテレビへ、遅延なしでリアルタイムにストリーミングできる。
 既存の2.4GHzや5GHz帯を使用したWi-Fi技術と異なり、同じネットワーク接続された電子機器の数に関係なく、共同チャンネルの干渉を除去することで最大速度を維持できる。
 60GHz帯は高周波のため、遮蔽物(障害物)に弱いほかパスロスも生じやすく、これまで商用化は難しいとされてきた。しかし同社は、ミリ波回路設計と高性能モデム技術を活用、また広範囲をカバーするビーム形成アンテナを開発することで問題を解決した。


フォステクス 多彩なスピーカに対応の小型アンプ

 フォステクスは、スピーカキット「かんすぴ」などに接続して利用できる小型アンプ「AP15d」を11月上旬に発売する。価格は9800円(税別)。
 シンプルな小型パーソナル・アンプの第2弾。15W+15Wのデジタルアンプを採用して多彩なパッシブスピーカに対応。手軽にPCやメディアプレヤーなどをパッシブスピーカに接続して鳴らすことができる。
 入力端子として、フロントパネルのステレオミニ端子に加えテリアパネルにRCAピンも装備。CDプレヤーなどの入力ソースを常時接続しておく場合などに便利。


コジマ×ビックカメラ浦和店新装オープン

 コジマNEW浦和店(さいたま市)は11日、コジマ×ビックカメラ浦和店としてリニューアルオープンした。ビックの得意とするAV関連やデジタルカメラ、おもちゃなどの品ぞろえを充実。
 同店は国道17号沿いに立地し、JR武蔵野線・西浦和駅から徒歩18分ほど。売場面積は約3000平方メートル、駐車場は90台を整備、従業員は16人。


用語解説 DTCP

 Digital Transmission Content Protectionの略で、デジタルコンテンツ保護技術の一つ。ホームネットワークなどの通信で使われるIEEE1394による通信の際に著作権を保護した状態でコンテンツを伝送する規格になる。
 03年に日立製作所、インテル、パナソニック、ソニー、東芝の5社が共同で開発し発表した。DTCPに対応した機器はDTLA(Digital Transmission Licensing Administrator)が発行するライセンスを持っており、このライセンスを持っており、このライセンスで認証を行うことで機器間で安全なコンテンツの伝送をする。
 具体的には公開鍵暗号方式を使いデータを暗号化しコンテンツを伝送。相互に認証している機器で暗号化されたデータを複合することでコンテンツをみられるようにしている。DTCPの技術を使ったネットワークにDTCP-IP(インターネット・プロトコル)がある。13年からは公衆回線を使い外出先からでもコンテンツがみられる最新規格「DTCP+」も公開され対応機器も増えてきている。


電波新聞拾い読み 2014年10月17日