トップページ > 電波新聞拾い読み > 2014年10月13日

電波新聞拾い読み 2014年10月13日

CEATEC JAPAN2014閉幕

 7日から幕張メッセで開催していたエレクトロニクス総合展示会「CEATEC JAPAN2014」が11日、閉幕した。主催者発表によると会期中の総来場者数は前回比6.8%増の15万912人となり、全開催の実績を上回った。
 今年の開催テーマは「NEXT−夢を生み出し、未来を描け」。25カ国から547団体が出展した。


レノボノートPC・タブレット新製品

 レノボ・ジャパンは10日、利用シーンに応じて本体の形を変え、4つのモードで使えるノートPCとタブレット端末の「YOGA(ヨガ)」シリーズ新製品を発表した。17日から順次発売する。
 ノートPC「YOGA3Pro」は、PCとキーボードを360度回転させてタブレットとして使える一般的な「2in1」に加え、スタンドのように立てるスタイルと、テントのように立てて使うスタイルの「4in1」を実現。厚さ12.18mm、重さ1.19kgと薄型軽量設計にするとともに、ディスプレイとキーボードを接続するヒンジを6カ所に増やし、滑らかな開閉をできるようにした。
 タブレット端末「YOGAタブレット2」全モデルも4in1を実現。本体のグリップを持ち操作する「ホールド」、机などの上で文字の打ち込みに便利な「チルト」、本体のスタンドにより立て掛ける「スタンド」の各モードに、壁などに掛けて使う「ハングモード」を加えた。13.3インチの上位機にはプロジェクタも内蔵している。
 ノートPCもタブレットもJBLスピーカを搭載し、高音質も実現。
 税別価格はタブレットが2万9500円前後から、PCが21万500円前後となる。


米IDC 7-9月PC世界出荷台数1.7%減

 米IDCは8日、7-9月(第3四半期)の世界PC出荷台数は7850万台、前年同期比1.7%減少したと発表した。前年実績を下回るのは10四半期連続だが、マイナス幅はIDCの事前予想4.1%より縮小した。
 マイクロソフトの「ウインドウズXP」サポート終了に伴う買い替え需要は一服したものの、米国などでの新学期需要を背景に、米グーグルのOSを搭載した「クロームブック」を含むエントリレベルの製品が好調に推移した。
 地域別では、米国が同4.3%増の1730万台となったほか、欧州も堅調な伸び。一方、日本は企業向けが低調でマイナス。上位ベンダーの出荷数は軒並み前年割れとなり、日本市場でシェアトップのレノボも12年第4四半期以降、初めて出荷数が90万台を下回った。アジア太平洋地域もマイナスだが、IDCが予想したほどの落ち込みは見られなかったとしている。


用語解説 人感センサー

 人感センサーとは人の動きを検知するためのセンサーのこと。LED照明やルームエアコン、液晶テレビなど家電製品に加え、トイレの自動洗浄など様々な用途で使われている。
 人感センサーには赤外線や超音波、可視光などが使われるが、家電製品の省エネを支援する機能として搭載されるケースが増えている。人感センサー付きLED照明では、人が近づくと反応して自動で点灯、離れると緩やかに消灯する。屋外に設置し夜間に自動点灯することで防犯目的にも使われている。
 家電製品では、テレビのつけっぱなし防止といった電気の無駄を省くのに利用しているほか、エアコンでは人の活動量を検知して控えめ運転に移行するなど、よりキメ細かな省エネ運転の実現に役立てている。
 画像認識技術を使った人感センサーも登場している。赤外線による人感センサーでは人の大きな動きを捉えて点灯・消灯を行っていたが、画像認識による人感センサーでは人の小さな動きも捉え、証明の細かなオン・オフに生かせる。


電波新聞拾い読み 2014年10月13日