トップページ > 電波新聞拾い読み > 2014年9月5日

電波新聞拾い読み 2014年9月5日

パナソニック 「Technics」復活

 パナソニックはオーディオ専用のブランド「Technics」を復活させる。欧州・日本など順次新製品を投入しグローバル市場で展開する。
 「Technics」ブランドは08年のパナソニックへの社名変更・ブランド統一を機に、同年発売のクオーツシンセサイザーD.D.プレヤー「SL-1200MK6」の生産終了(10年)で終えた。4年ぶりの復活となる。欧州市場では年明けから、日本市場にも14年度中に新製品を投入する。


パイオニア DJ機器事業の売却を検討

 パイオニアがダンス音楽などで使うディスクジョッキー(DJ)機器の事業売却を検討していることが4日、わかった。成長が見込めるカーステレオやカーナビなど主力の車載機器に経営資源を集中するのが狙い。売却先には外資系ファンドなどが候補に挙がっている。


用語解説 地磁気センサー

 スマホ/携帯電話などの電子コンパス機能を実現するために搭載されるセンサー。電子コンパスは、地球の地磁気を電気的に検出して方位角(磁北)を求めるもの。代表的な応用例として、スマホの地図アプリケーションで進行方向にしたがって地図を回転させる機能がある。
 携帯電話への電子コンパス機能搭載は、2000年代前半から国内携帯電話向けで採用が始まり、その後、スマホ需要の本格化で08年頃から電子コンパスのグローバル需要が一気に拡大した。
 現在は、スマホの標準機能の一つとなりつつあり、電子コンパス用地磁気センサーは現在、国内外の大半のスマホ/携帯電話に内蔵されている。
 スマホ用地磁気センサーは、現在、日系部品メーカーが世界シェアの大半を確保している。
 地磁気センサーの新製品開発では、市場ニーズである小型化や高方位精度、高分解能、消費電力削減などが追求され、1.6mm角サイズなどの超小型品が投入されている。最近は、6軸センサーなど多軸タイプの製品開発も進む。


電波新聞拾い読み 2014年9月5日