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電波新聞拾い読み 2014年9月2日

14年のPC世界出荷、上方修正

 米IDCは、14年の世界PC出荷見通しについて、6月発表の前年比6%減から同3.7%減の3億350万台に上方修正すると発表した。新興市場は不振が続くものの、成熟市場においては法人、個人向けとも需要が回復し、上半期出荷が好調だったためと説明している。
 成熟市場の14年出荷見通しは、同5.6%増の1億4070万台を見込む。伸び率は10年以降捏最大になるという。


米インテル デスクトップPC向け8コアCPU

 米インテルは、デスクトップPC向けとしては同社初となる8コアCPU「Corei7-5960Xプロセッサーエクストリーム・エディション」(開発コード名ハスウェル-E)を発表した。
 16スレッド同時実行と、DDR4メモリーサポートにより、コンテンツ制作やゲーム、マルチタスク業務で強力な処理能力を発揮する。22ナノメートルTri-Gate技術適用。クロック周波数は3.0GHz。
 機能強化が図られた新チップセット「X99エキスプレス」と組み合わせて使用する。
 下位モデルとして6コア「Corei7-930-K」と「同5820K」も発表した。最上位となる同5690Xは、今年後半に発売の予定。


東芝 高容量、低自己放電のニッケル水素電池

 東芝ライフスタイルは9月上旬から、高容量で低自己放電のニッケル水素電池「充電式IMPULSE(インパルス)」シリーズ6種と対応充電器3種を発売する。
 新製品は、単3形と単4形が6製品、対応する充電器3製品。
 使用用途に応じて選びやすいように、新たに容量に応じてパッケージに「高容量タイプ」「スタンダードタイプ」「ライトタイプ」の記載を入れた。「スタンダードタイプ」「ライトタイプ」の新製品は、充電池の充電回数が従来品に比べて向上している。
 単3形「スタンダードタイプ」の容量min.1900mAhは、従来品約1500回が約2100回となり、「ライトタイプ」の容量min.950mAhは、従来品約1800回が約5000回に増えた。「スタンダードタイプ」は、フル充電後1年経過しても容量の約90%放電可能な低自己放電タイプになる。


コジマ×ビックいわき店が新装開店

 コジマは8月30日、コジマNEWいわき店(福島県いわき市)を改装し、「コジマ×ビックカメラ いわき店」として、リニューアルオープンした。
 同店はビックカメラとの連携をさらに高めた連名看板店舗。地域密着と体験提案型をテーマに、ビックカメラが得意とする各種アクセサリ商品を充実。最新家電を比較、体験できるコーナーを店内に数多く設置した。
 おもちゃコーナーでは、子供たちが遊べる「キッズ広場」を設けるなど、家族そろって買い物を楽しめる店舗として生まれ変わった。
 売場面積は約3700平方メートル、駐車は144台が駐車可能。


用語解説 複合機(MFP)

 MFPはMultifunction Peripheralの略。複写機やプリンタの多機能型で、コピー機能やプリンタ機能に加え、スキャナ、FAX機能、ネットワーク機能が搭載され、最近はモバイル端末との連携、クラウドとの連携が本格化している。今や企業の基幹業務、業務システムと連動、オフィスの効率化、生産性の向上、ドキュメント管理など広範囲な業務をこなしている。
 複合機はカラー化が急速に進み、13年の国内出荷台数では約8割がカラー機となっている。A3タイプが主流だが、コンパクトなA4タイプも人気があり、市場の裾野拡大につながっている。プリントスピードでは、低速(毎分20枚)、中速(同30-40枚)、高速(同50-60枚)などに分かれる。機能面では省電力化も注力されている。また、クラウドやモバイルとの連携による市場の活性化が期待されている。
 13年の国内出荷台数は約60万台。リーマンショック以降は東日本大震災などの影響もあり、需要が伸び悩んでいたが、徐々に回復してきている。


電波新聞拾い読み 2014年9月2日