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電波新聞拾い読み 2014年8月19日

シャープ ソフトバンク、スプリントと共同開発のスマホ

 シャープはソフトバンクモバイルおよび米スプリントと、スマホ「AQUOS CYSTAL」を共同開発した。ソフトバンクは日本で29日に発売する。米国でもスプリントから順次発売する予定。
 新製品のAQUOS CRYSTALは、フレームレス構造を採用した「CRYSTAL DISPLAY」と。高音質なサウンドを実現した「CRYSTAL SOUND」を搭載している。
 約5.0インチHD液晶(1280×720ドットS-CGシリコン)を採用した幅約67mmのコンパクトモデルとして製品化した。5インチ液晶タイプで幅70mmを切ったのは、これが初めて。
 ソフトバンク向けには「AQUOS CRYSTAL X」をシリーズ(約5.5インチフルHD液晶搭載大画面モデル)も製品化し、12月にソフトバンクから発売される予定。


デノン 最新シネマサウンド技術対応のAVサラウンドレシーバ

 Dolby社の最新シネマサウンド技術「ドルビーアトモス」に対応するAVサラウンドレシーバ「AVR-X4100W」を9月中旬に発売する。価格は15万円。
 AVR-X4100Wは、ハイパワーなDSPを4基搭載することにより、ドルビーアトモスに対応した。デノンのAVサラウンドの基幹技術、ハイビット化によるアナログ波形再現技術、自動音場補正機能などのほか、2台のサブウーハーを個別に補正する「Sub EQ HT」に対応している。
 Hi-Fiオーディオアンプの設計思想を継承した、7chディスクリート構成のパワーアンプを搭載。電源部のブロックコンデンサにはデノンカスタム品を採用し、パワーアンプの初段に高性能にデュアル・トランジスタを採用するなど、音質設計をさらにブラッシュアップ。よりエネルギッシュな再生を実現し、コンテンツ制作者の意図をありのままに再現する。
 ネットワークとUSBメモリー入力で、新たにDSDとAIFFのファイル再生に対応。Wi-Fiとブルートゥース機能を内蔵。


用語解説 サラウンド

 音声の再生方法の一つで、前方だけでなく後方からも音が聞こえるようにする立体音響の仕組みのことを指す。
 通常のスピーカは、前方の1スピーカから聞こえる1chの「モノラル」、前方2スピーカから聞こえる2chの「ステレオ」があるが、サラウンドシステムは、前方スピーカに後方スピーカを追加することで包み込まれるような音再生を実現する。
 最近はデジタル処理により仮想的に包み込むような音の再生ができるバーチャルサラウンドシステムなども出ている。
 前方2スピーカ、斜め後方2スピーカを設置すると4chサラウンドシステムになる。最近の家庭用シアタースピーカは、前方中央のセンタースピーカと、低音再生を行うサブウーハーを加えた5.1chサラウンドシステムが一般的だが、バーチャルサラウンドを搭載した2.1chシステムなども普及してきている。「ドルビーデジタル」の音源では5.1chのサラウンドが楽しめる。
 最近は後方左右のスピーカを加えた7.1chサラウンドも登場しており、より臨場感のある音を楽しむことができる。


電波新聞拾い読み 2014年8月19日