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電波新聞拾い読み 2014年7月22日

夏休みシーズン到来でアキバに外国人観光客

 夏休みシーズンが到来し、東京・秋葉原は国内外からの観光客で連日にぎわっている。中央通りの歩道は外国人の数の方が多い印象。一時減少した中国からの客が増え、免税店の看板を掲げて各国語を話す販売員を置く店は、いずれも活況。
 ツアー客は中国人が多く、総武線のガード下辺りに大型バスを止めて降車。バスは別の場所に移動し、客は直で免税店入りして買い物。1時間弱でバスが迎えに来ると客が乗り込む例が多い。ピストン輸送のようにバスは客を運んでくる。
 欧米の客や、アキバ通りは電車利用者が多い。路地の隅々まで回り、迷路のようなラジオセンターや、ラジオデパートの中で買い物する姿を見かけるようになった。
 客は、アニメやフィギュア目当ての若者と偽物ではない時計、化粧品、カメラやレンズ、などを求める中年以上の層に分かれているようだ。
 秋葉原電気街振興会は6月27日から21日まで恒例の「秋葉原電気街まつり」を開催。商戦を盛り上げた。外国人観光客にはアキバ地区で147日間無料のWi-Fiサービスを提供している。
 8月29、30日には電気・アニメ・ホビー・アイドル・グルメの街をアピールする「アキバ大好き!まつり」が街ぐるみで実施される。


アイコム 最新通信規格に準拠の小型アクセスポイント

 アイコムは28日、最新通信規格IEEE802.11ac準拠の小型アクセスポイント「AP-90M」を発売する。
 IEEE802.11acに対応し、超速通信を実現。従来のIEEE802.11a/b/g/nにも準拠。5GHz帯(ac/n/a)と2.4GHz帯(n/g/b)の2波同時通信が可能。様々な無線LAN機器と接続できる。
 トラフィックを最適化する負荷分散機能、周囲の電波状況に応じて自動的にチャンネルを設定する自動チャンネル選択機能、音声通信など遅延が許されない通信を有線送信するQoS機能など、多彩な機能を装備した。
 無線LANトランシーバシステム「IP ADVANCED RADIO SYSTEM」のAP自動検索に対応するなど、RoIP通信システムにも適している。USBメモリーに本体設定を保存できるほか、USBメモリーからのファームウエア更新にも対応する。


エレコム ブルートゥースレシーバ2機種

 エレコムは、スタイリッシュなデザインのブルートゥースレシーバ「LTB-PAR150/同PHP150」シリーズを今月下旬から発売する。
 2モデルとも、音声コーデックには高音質AACを採用し、音源ファイルを高音質なまま伝送する。AACコーデック対応のスマホ、ミュージックプレヤーなどと組み合わせ、CDと同等レベルの高音質なサウンドを再現する。
 市場想定価格(税別)はPAR150が3480円、PHP150が3980円。


四国総合通信局 津波救命艇に無線局免許

 四国通豪通信局は15日、高知市仁井田に配備予定の津波救命艇に対して、遭難自動通報局の無線局免許を全国で初めて交付した。
 免許の概要は免許人が四国港湾福利厚生協会、津波救命艇の愛称は「竜馬」。周波数は406.028MHz、121.5MHz。
 総務省では、津波救命艇においても一般船舶と同じ遭難自動通報局を開設することを認めることと、同総合通信局で免許を交付した。


用語解説 B-CASカード

 B-CASカードとは、ICチップの付いたプラスティックのカードで、液晶テレビといったデジタル放送受信機の所定の位置に差し込むことにより、地上デジタル放送やBSデジタル放送を視聴できるようになる。
 B-CASカードは、「ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ」が管理している。
 地デジ、BSデジタルで番組の著作権保護に利用されている。
 110度CSデジタル放送における有料放送の課金システムのほか、データ放送の双方向番組にも使われている。
 B-CASカードには、BS・CS・地上共用カード(赤カード)や、地デジ専用受信機で使用する地上デジ専用カード(青カード)、ケーブルテレビ用セットトップボックスで使用するCATV専用カードのほか、通常よりも小型なミニカードもある。
 多チャンネル同時録画機能を備えたデジタル放送受信機は、B-CASカードを複数枚挿入して同時録画を実現している。


電波新聞拾い読み 2014年7月22日