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電波新聞拾い読み 2014年7月1日

ビッグローブが低価格スマホ

 ビッグローブは1日、音声通話とLTE通信をセットにした低価格スマホ「BIGLOBEスマホ」を発売する。端末代込みで月額3476円(税別)で提供する。
 同社は「ほぼスマホ」としてLTE通信による低価格スマホを提供している。
 専用アプリをインストールすることで「050」による音声通話は可能だったが、新サービスでは番号ポータビリティ(MNP)に対応して「090」などの通話用の携帯電話番号を継続して利用できる。
 NTTドコモのネットワークを利用しているため、「ドコモ品質で使うことができる」と古関社長は強調。通信容量は月1GBだが、「スマホ利用者は7割が月1GB以下の利用状況」とし、通信容量は十分とする。
 利用者はビッグローブが提供する全国のWi-Fiスポットも利用可能。1GBを超えそうな場合でも、Wi-Fiスポットを上手く活用することでと通信料を抑制できる。
 端末にシャープ製「アクオスフォン」を採用、Web販売やイオンなど販路を絞り、低価格化を実現した。


世界最大の映像・写真技術展「フォトキナ」 9月16-21日ドイツで開催

 世界最大の映像・写真技術展「フォトキナ」が、9月16日から21日までドイツのケルン市で開催される。隔年開催の同展は1158社の出展と、18万5000人の来場者というのが2012年の実績。
 光学王国ドイツで開催の同展は、この20年で内容が様変わりした。かつては別名「カメラ展」として世界に存在を誇示していたが、電子化とともにビデオカメラが登場、90年以降の同展はさながらビデオショーの感。さらには近年のスマホやタブレットの普及、コンパクトカメラの高機能化で、映像家電展の色彩が強くなっている。
 同展PRのため、4月に来日した業界団体ドイツ写真工業会のクリスチャン・ミュラーリーカー専務理事は、今年の特徴の一つとして「コネクティビティ(接続性)」を挙げた。カメラにWi-Fi機能が当然のように搭載され、スマホやタブレットとの関連が強まり、今年のフォトキナでは接続技術が強調されるという。


国内携帯電話14年第一四半期 出荷台数4.4%減914万台

 IDCJapanが6月30日発表した国内携帯電話(スマホ含む)14年第1四半期(1-3月)の出荷台数は、前年同期比4.4%減の914万台となり、1000万台超の出荷を記録した前四半期(13年10-12月)から一転し、マイナス成長となった。
 好調なアップルのiPhoneとは対照的にアンドロイド端末の不振が目立ち、国内通信事業者がそろって端末の在庫調整を行ったことが要因に挙げられているとしている。
 今後の見通しについて、IDCでは「14年3月末以降、総務省の指導により通信事業者の販売奨励金戦略が大幅に見直されたことから市況が一変した。iPhone端末に限らず、アンドロイド端末の販売台数も減少傾向にある。14年第2四半期(4-6月)は、携帯電話市場全体が前年同期比ベースでマイナス成長が続く可能性が高い」としている。

14年第1四半期
国内携帯電話出荷台数ベンダー別シェア
アップル 48.0%
シャープ 13.2%
京セラ 10.3%
ソニー 7.6%
パナソニック 6.9%
その他 14.1%


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