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電波新聞拾い読み 2014年6月18日

消費者白書 ネット通販のトラブル増加

 政府は17日、14年版「消費者白書」を閣議決定した。インターネット通信のトラブルなどが増え、消費生活相談の総件数が約92万5000件と9年ぶりに増加。特に高齢者の相談件数が、5年前と比べて62.8%増と急増していることが明らかになった。白書によると、特年の消費者トラブルは約1010件、支払総額は約6兆円と推計。
 情報通信サービスに関する相談件数が増え、09年度には約2万4000件だったが、13年度は1.7倍の約4万件に増加した。


アイオーデータ ネットカメラの映像を静止画で表示

 アイオーデータ機器は、スマホやPCでカメラ映像を見られるネットワークカメラ「Qwatch TS-WLCAM」と、撮影映像をテレビに表示できるビューワの「QwatchTV」をセットにした「TS-WLCAM/V」(税別8900円)を6月末から発売する。
 QwatchTVは、ネットカメラの映像を静止画で1秒間、1から2回テレビに表示できる。家事をしながらの見守りに向く。赤ちゃんの見守りや介護など、幅広く活用できる。
 スマホでも映像が見られるので、外出先でも見守り可能。タブレットやパソコンも利用できる。
 ネットカメラの映像は最大4台をテレビに同時分割表示。登録できるネットカメラは最大16台、無線LANを使うため設置場所を選ばない。


用語解説 スマートメーター

 スマートメーターとは、通信機能を備えた電力メーターのこと。従来のアナログ式の電力メーターとは異なり、電力をデジタルで計測して通信回線を利用して電力会社に使用状況を送信する。
 従来の電力メーターは、検針員が月に1度各家庭を巡回して電力メーターの使用状況を確認し、毎月の電気料金を確定していた。しかし、スマートメーターではリアルタイムで使用状況を電力会社に直接送信できるため、検針員の巡回が不要になって人件費を削減できる。
 スマートメーターの導入によって家庭内の家電製品と通信し、電力使用の最適化を図るとともに、全体の電力需給状況を踏まえたピークカットなどによる負荷平準化の取り組みも研究されている。
 東京電力では14年度中に約190万台のスマートメーターを設置する計画。15年度には320万台、16年度には490万台を導入の予定。3年間で管内で合計1000万台を設置するとともに、スマートメーターを生かした家庭向けの新サービスも来年7月から開始の計画。


電波新聞拾い読み 2014年6月18日